目的地が近いから、引き返すのはもったいない。
きっと降らないに違いない。
だって、予報で言っていたじゃないか。
都合の良いように考えて、怒涛のペダリングで進みました。
プチ道の駅手前でポツリポツリ。
雑木林に逃げ込んでみたけど、本降りにはならない。
じっとしていたら体が冷えてたまらなかったんで、なんとかなるさと猛ダッシュ。
写真はプチ道の駅に併設された作業場です。
ここで豆菓子とかを「お姉さん方」がつくっております。
小雨の中を掻い潜って到着し、機体を軒下に置きました。
水滴が点々とついたサングラスをはずし、店内に入って暖を取りつつ買い物を。
お目当てのものをゲットして、ついでに豆菓子とかも。
片道1時間30分くらいのサイクリングも、近所のコンビニへ行く感覚になっております。
バックパックの底からレインカバーを出して装着、ウインドブレーカーにパチパチ当たる雨をものともせず
帰りのルートを爆走しました。
ずぶ濡れを覚悟したのですが、プチ道の駅から遠ざかったら頭の上に青空がちらほら。
山沿いだから降ったみたいです。
カメラを構えながら、どんどん薄くなっていく灰色の雲を目で追ったのでした。
地元の大豆でつくられた「きな粉」です。
ご飯にかけて食べてみると、優しい甘さが口の中に広がりました。
子供の頃、よくこうやっていたのを思い出し、懐かしさが込み上げてきたのでありました。
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