控えめな風と、優しい日差しでした。 ゆっくり旅用自転車で流していると、身も心も脱力してしまったのです。 途中で田圃に脱輪しそうになったり、行き止まりと分かっているのに直進してしまった のは、注意力にぽっかり穴があいたからでしょう。 でも、それはそれで面白かった日なのでした。