昨日よりも、ムシッとしておりました。
たったそれだけで、私のエンジン出力が低下していたのは
お恥ずかしい限りであります。
プチ峠の上り坂で「おはようございまーす!!」の声が横を駆け抜け
機体もウエアも黒づくしの彼の姿が数分で視界から消えた時に
それを痛感した次第です。
「座って漕いで、あの速度は反則じゃ」と泣き言が出たのは言うまで御座いません。
高原に着いたのですが、今日は通行止めが解除されていたら先までと
考えていたので軽やかに通過致しました。
坂を漕いで上がると、バリケードがなくなっておりました。
向こう側からロードバイクが来たので、ぜーんぶ開通したんだと喜んだのであります。
目印の神社がありました。
そこから自転車を持ち上げて、数年前の大雨で荒れてしまった地道をエッチラオッチラ。
雨水が通った所が窪んでおり、積まれた土嚢も半分くらい埋もれておりました。
しかし、スニーカーなので、ササッと行けたのです。
木製の櫓、ちゃんと立っておりました。
てっきり傾いているんじゃないかと思っていたのに。
遠くの山々まで見えて、とても気分が良かったです。
風も極上でありました。
戻っていると遠足?の小学生が、二十人ほど左側を歩いておりました。
全員が黄色の帽子をかぶってリュックを背負い、先頭の子が地図?を持って
道案内をしているようでした。
私の姿に気付いた数人が「頑張ってください」と言ってくれたので
萎えかけた脚力に再度パワーが注入されたのであります。(感謝)
「天井収納式はしご」が壊れて大型の脚立で支えているんで、廊下が半分しか
使えないと昨日のブログに書きました。
奥の部屋に置いているカーボンロードバイクを出すには両輪を外すしかないかな?
と思っていたのですが、とっても簡単な解決策がありました。
それは、後輪を軸に機体を立たせるだけ。
軽い機体ですので、ホイホイと玄関から出せたじゃあーりませんか。
機動戦士カンダムの第1話「ガンダム大地に立つ!!」みたいだったのです。
さすがに 「こいつ、動くぞ」なんて台詞は言いませんでしたけどね・・・。(笑)
最新の画像もっと見る
最近の「自転車」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事