午前中、野暮用を片付けた。 面倒だったが、列車で「都会」まで行ったのである。 三連休だからだろう。 人混みが、物凄かった。 これぞ、「鰯の群れ」っていう感じだったのだ。 歩きながら、季節を探してみた。 しかし、・・・・・・・。 帰宅して口直しに、自転車を走らせた。 探さなくても、季節が転がっている。 何処に視線を向けても、今が秋だと分かるのであった。 田舎。 不便なこともあるが、これはこれでよろしい。 都会の味気なさに比べれば、極楽なのであった。