紙面にひっかからないのは、快適な描き心地である。 感じたままに、ペン先を滑らせる。 何も、何も、考えないで。 スイ、スイ。 仕上げは、色鉛筆。 帰宅して、サラサラとやる。 これも、心地いい。 万年筆と色鉛筆。 このコンビは、よろしいようである。