風が温めば、パーペキ春って感じでした。
ポタ速度でヘラヘラ笑いながら、パスハンターを進めたのであります。
菜の花が咲いているじゃーっあ〜りませんか。
待ってましたとばかり、撮影をしまくりました。
昼を過ぎているのに、シフォンケーキ屋さんの幟が道路脇にありませんでした。
ガックリしましたが、気を取り直して次の目標を目指すことに。
プチ峠をキョロキョロしながら押し歩きをしました。
菜の花があったらスケッチしようと思って。
でも、空振りになってしまいました。
蠟梅の香りに洗面所を連想したのは変人だからでしょうか。
なんか手を洗いたくなるんです。
くんくん嗅ぎながら、シャッターボタンを押しました。
例によって、当てずっぽう。
片手を伸ばし、プルプルする指で頑張ったのであります。
マスクを抜けた息で曇るメガネを押し上げながら、「フルーツタルト」と「マロンケーキ」を
選びました。
色とりどりの果実と大きな栗が鎮座する姿。
どちらも、私の目を引きつけて離さなかったので御座います。
（大きな栗は良かったけど、帰宅して見たらゴロッと横になってました。）
４時間くらい遊びました。
寒いだけの冬が立ち去るのが嬉しくって、たまらなくウキウキしながら。
これで流行病が落ち着いてくれたら、言うことはないので御座います。
