路面の氷が解けるを待って出発しました。
朝が、かなり寒かったのです。
甘い匂いで綿菓子と分かりました。
BGMは、自家発電機の音。
参拝客が、パラパラ歩いておりました。
数戸の民家に囲まれた神社。
それでも、きっちり新年を迎える準備が整っておりました。
写真を撮っていたらワンボックスが止まって、中からマスクを付けた家族?が。
邪魔にならないよう、そそくさと退散致しました。
裏道へ戻ると、玄関前の軽自動車に何やら語りかけている老夫婦。
会話から、年始の挨拶みたいでした。
完璧な、ソーシャルディスタンスと申せましょう。
鉄格子づくりの門から老婆が出てきてポストをゴソゴソ。
空振りだったのか、手ぶらで引き返しておりました。
その後ろを、そっとパスハンターで。
門松がデンと立っておりました。
いつもより、かなりデコっているのでありました。
裸電球が3個、真昼なのに点いていたのは御愛嬌。
大樹の横にある神社。
鳥居を抜けた風が砂地を撫でて、一度だけ日の丸を揺らします。
まるで、目に見えない何者かが訪れたようでした。
頭上にある防災無線から、感染注意のメッセージが流れました。
私が住んでいる地域で、マスクをしていない人なんかいません。
でも、油断大敵なのであります。
昼食の特盛りカレー、2時間弱くらい散歩してもカロリー消費はショボイ数値でしょう。
だけど、動かないよりマシです。
とは言え、まったく引っ込んでいない腹を見ると、トホホな気分になったので御座います。
米2合は、やり過ぎでした。(T_T)
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