昨日は「休足日」にしたので、脚力が戻っておりました。
黄色い砂が飛んで来るから自転車遊びはしないつもりだったのに、スッコンと晴れた
空を見上げたらサドルに跨っておりました。
ランドナーかパスハンターが似合う専用道（歩行者と自転車）にまいりました。
横の道路からチラ見してはおったのですが、ここをロードバイクでというのは
違う感じがしていたのです。
紅葉になる前に散りだしていたのが残念でした。
らしくない気候で、こうなったんだろうと。
「ここは、行けそうだ。」
「あれ、何処でしょ？。」
帰りのルートは、これの繰り返しで迷いまくりました。
土地勘はあるから大丈夫だと過信していたら、かなり走りまわることになったのです。
「たぶん、こっちかな？。」
グルグル迷ってペダルを回していた私は、やっと分かる道にタッチダウン出来ました。
スマホがあれば一発なのでしょうが、そんなの持ってないですから。
焦りがなくなったんで、ポタポタ鼻歌交じり。
無人の直売所に立ち寄る余裕もあったりして、「どれにしようかな？」って。
大きな芋を選んでフロントバックに・・・、エッ、・・・チャンと入らない。
落ちなけりゃイイじゃんと押し込んで、再びポタポタと走ったのであります。
か〜るくポタポタ走っていたら、あんなトコやこんなトコに行けてしまいました。
中低速重視のパスハンターって、ちょっとそこまで的なリズムのままで遠くへ足を伸ばせて
しまうのが素敵だと感じた、秋のサイクリングだったので御座います。
