遊行カメ日記

Raleigh Carlton-A 700C 改



私の散歩道ではミドル距離のルートを選び、「カカシ」を見にきました。
ぶっ倒れてから、お初となります。
人みたいですが、ぜーんぶ「カカシ」。



どうです、完成度が高いでしょ。
稲刈りがおわると、とんでもない数が畑一面に出現します。



Raleigh Carlton-A 700C 改。
Carlton-Nに乗ったことがるのですが、カメには似合わない駿馬だったので手放した経緯があります。
豚に真珠的な、アレを感じたものでね。



肩幅に合わせたハンドルと長めのステム、そしてバーテープはオリジナルではありません。
コンポーネントは全てシマノの「クラリス」でして、他メーカーがブレーキを安物にしたりしているのに
なんとも良心的です。
以前の「ソラ」と比べて、シフトレバーのキレはシャープになってました。
これなら上位クラスのにしなくっても、サイクリングくらいなら十分だと想ったのです。



サドルは、そのまま。
これで乗ってみて、ショップの御主人のアドバイスを頂戴して変更する予定です。



このメーカーのホイールは「完組み」じゃなくって「手組み」。
そのお陰でスポークを細いのに交換して、張り方も工夫ができたそうです。
ちなみに後輪は、左右で細さが違います。
「仮組み立て」で乗車した時に比べると、柔らかなものとなっております。
路面からのショックだって、やんわり。
ニップルも、ゴールドにドレスアップっす。



後ろの歯車もチェンジして、大きなのの歯数を減らしてもらいました。
ワイドレシオとかから、クロスレシオにってぇことらしいっす。
シフトレバーを操作すると、当初の「ガクン感」が気にならなくなっていました。

ワイヤーカバーを白に、金具も赤くしてもらってまして、いかにもカスタムっす。
パーツは小さくっても、機体から受ける印象はビッグなのでした。



私が愛馬を眺めていますと、本物が登場。
よく世話をしてもらっているみたいで、毛並みが美しいのでした。
とっても利口で、手綱をチョンチョンとやると動いてくれてましたよ。

「改」で納車は、たぶん初体験でしょうかね。
それと、こんなに素晴らしい乗り味の機体も。
あのショップの御主人、タダ者ではないようです。
体調が回復してないのに、あれよあれよで4時間近く遊べたのですから。
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