毎回、玄関から出そうと片手でヒョイってやるたび、「かる〜っ」となります。
「よっこらしょ」なんて掛け声は不要なんです。
カーボンロードは、エエですよ。
ペダルをスイスイ回していると、足を伸ばせそうな気がしました。
でも、それも、数十分。
夏祭りの準備が整った広場で休憩。
木陰にいても、全身がカッカしてたまりません。
ダムの近くを流して涼もうとルートを変更しました。
ところが、「あれっ?、茶色が目立つ。」
水位が下がっていてですね、「底」がすけて見える所もあったのです。
道幅は車一台分くらい。
釣りをする人のしか通らないので、そんなに危なくはありません。
木陰のトンネルを徐行。
絵的には涼を感じるでしょうが、「ヒンヤリ」には程遠かったのです。
それでも、日光の直撃がないだけマシでした。
ダムは下より10メートルくらい高いだけなのですけど、おりてみるとムワッと。
ボトルからスポーツドリンクを口に運ぶのですが、ぬるくてぬるくて。
どこの境内も、不思議とヒンヤリしているものなのです。
銀杏の葉が揺れて出す音を聞きながら、体温を下げたのでありました。
シフトミスやビンディングペダルから靴を外すのに手間取ったり。
暑さで集中力がヨレヨレになったようでした。
「ガリガリ君」。
こいつを噛じると、頭も体もシャキッとします。
お陰で、なんとか家まで頑張れました。
シャワーを浴びて昼寝をしたのですが、二時間くらい眼が覚めませんでした。
起きてもしばらく体がダルくって、暑さをナメたらいかんと思ったのであります。
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