天気が下り坂なのにウキウキです。
それは、自転車を「いじれる」から。
まず、フロントホイールのセンター出しをやりました。
前回よりニップルを回す時間が短くなったので、それなりに上達したようです。
初めて見たカンパニョーロの工具です。
これを使って計測しながら調整をしました。
フロントフォークに工具をセットして隙間を見ます。
この機体は有名なビルダー作ということもあって、数ミリ補正するだけで
すみました。
後ろも工具を参考にやってみました。
「このビルダーは流石ですね」、お褒めの言葉が御主人から発せられます。
量産型だったら微調整ではすまないそうです。
エンド部分は別の工具（撮り忘れました）を使いました。
ホイールの四か所を計測して、ゲージとの間隔を一定に。
調整は他の部分と同じでハンドパワー（力技）を使ってグイッ!!。
押して調整する感覚がカイロプラクティックのそれと同じでしたので、
この作業は簡単でした。
エンド部分の調整をおろそかにするとリアディレイラーを取り付けた際に
痛い目にあう可能性があるそうで、手抜きは禁物だと教わりました。
基礎部分の調整が順調に進んでおります。
あと、機体の数か所に手を入れれば、完成までの時間はさほどらしいです。
でもねぇ～っ、それって御主人がやったらですもん。
不器用者の私だと、もっとかかる思うんですよね。（汗）
