７月半ばという時期の早さと、
やや小ぶりの体長から察するに
ニイニイゼミでしょうか。
ことし初めて鳴き声を聞いたのはまだ先週半ばだったのに、
今朝、わが家のコンクリートの玄関塀の上で腹を見せている亡骸 （なきがら） を
もう見つけてしまいました。
たぶん、
いや、きっと、
いえいえ絶対に
ニュースで日々騒がれている “熱中症死” に違いありますまい。
名古屋地方の今日の最高気温は３８℃。
今夏の最高の猛暑だったのではないでしょうか。
「年寄りは早く死ね」 と、
急き立てられているような気がします。
こんな地球に、
誰がした。
というので、
年寄りの発想は
単純、と言うより “貧弱” です。↓
▲「星の流れに」（１９４７年） 作詞／清水みのる 作曲／利根一郎 唄・菊池章子
