ハナミズキ

生きるとは、いろんなことに
気づいて成長すること。

失敗や成功、喜びや悲しみ

私の日々の記録です。

ありがとう、息子下よ

2013年05月30日 23時30分29秒 | Weblog
今日の夜、感情的になって息子下を
怒ってしまった。

怒った後、しまった!と思い

「ダメなお母さんで本当にごめんね。」

と謝った。

すると、息子下は

「全然ダメなんかじゃないよ。

 だって産んでくれたじゃん。」

と言ってくれた。

もう、涙出た。

そして息子下を抱きしめた。

私は

「お母さんを選んで生まれてきてくれて

 本当にありがとう。」

と言った。

息子下は

「うん。」と言って頷いていた。

感情的に怒らないように、これからは

自分を律していかなければと反省した。

息子下よ、いつも大切なことに気付かせてくれて

ありがとう。

大好きだよ。

遅すぎることはない

2013年05月28日 09時36分10秒 | Weblog
5月23日に冒険家の三浦雄一郎さんが

世界最高峰のエベレストの登頂に成功した。

三浦さん、80歳!史上最高齢での快挙。

頂上に着いたときの言葉が

「頂上に着きました。ありがとう、ありがとう」。

感謝の言葉が出てくる三浦さんは、

きっと謙虚な方なのだろう。

80歳にして、目標を持ち行動に移す勇気のある

三浦さんの姿を見て、

「何事も遅すぎることはない」という言葉を

思い出した。

私には65歳になる女性の友人がいる。

母と同い年だ。

彼女は、40歳のときから英語を学び始め

一昨年前から1年間海外に留学し昨年帰国。

そして来月からは再び海外で、長年の夢だった

料理学校での勉強に挑戦する。

すごい行動力!

彼女は

「本気でやろうと思えば、
 
 いつだって始められるのよ」

と教えてくれた。

英語では「Never too late」

遅すぎることはない。









男3人の旅

2013年05月27日 11時20分45秒 | Weblog
土曜日の朝、ダンナさんと息子上下が

「東京に行ってくる!」と言って

ダンナさんの車で出掛けた。

片道5時間くらいかかる。

私も行きたかったけど、残念ながら仕事。

どこかで泊まってくるかと思ってたけど

「日帰りだよ」と言っていた。

弾丸だなぁ。

目的はというと、

大都会に触れること。

うちからは名古屋が近く、息子を連れて
たまに行ったりするけれど

息子上曰く、名古屋は

「大都会」ではないらしい。

息子上が大都会、東京に憧れを抱いていて

前から

「東京に行って、夜景を見てみたい!

 あと、人がいっぱいいるところへ行ってみたい!」

と田舎の少年らしい!?希望を持っていたので

ダンナさんが連れていってやりたいと、思い立ったのだ。

渋谷や、原宿、表参道など、様々な場所を訪れたとか。

特に渋谷のスクランブル交差点がお気に入りだとか。

息子上が、スクランブル交差点の様子を撮って

私にLINEで動画を送ってくれたのには笑った!

でも、きっと余程うれしかったんだろうな。

夜のスカイツリーの写真も送ってくれた。

私にも見せてあげたいなって思ってくれて

ほんとうれしかった。

お土産に、ユニクロのスカイツリーTシャツと

ナチュラルキッチンのスカイツリーエコバッグを

私のために買ってきてくれた。

旅行中に、私のこと思い出してくれて、3人が

私の好きそうな物を選んでくれたんだなって思うと

涙が出そうになるくらい、うれしかった。

息子上はこっそり自分のお小遣いを持っていき

私が以前から持っていたスカイツリーの形の

携帯ストラップの色違いを自分用に買ってきた。

私がそれを見て

「あ!偶然?!」と言うと

ダンナさんが

「偶然じゃないよ。お揃いにしたんだよ。」と

言った。

息子上が自分から私とお揃いの物選んでくれたとは!

うれしかったなぁ!

「また東京に行きたい!」と言っているので

今度は私も一緒に行けたらいいな。

一緒にスクランブル交差点、渡ろうね。





女性手帳

2013年05月23日 17時37分20秒 | Weblog
内閣府が来年度から、少子化対策の一つとして

「女性手帳」なるものを

配布することを目指しているという。

妊娠や出産にまつわる知識を知らせ、正しい医学的
情報を知り、人生を設計する上でヒントにして欲しい
という。

これに対して、女性からの批判が相次いで
いるらしい。

なぜか。

「身体や心のコンディションや

 経済的な事情で、産みたくても

 産むことができない人がいっぱいいる。」

「産むこと、産まないことの選択や

 自らの性・生をどのように生きるかを

 選択する女性の自己決定権を侵害する。」

分かるような気がするけれど
なんとも、ネガティブな意見に思えてならない。

妊娠・出産についての正しい知識や

妊娠に適齢期があることを、若いうちに知ること

これって大切なことなんじゃないかな?

私が結婚してすぐに、ご近所さんから

「若いうちに子供産んだ方が絶対いいよ。
 体力のあるうちがいいよ!」と

顔を合わすたびに言われてうんざりしたことがある。

でも、今思うと

ご近所さんが言ってたこと、間違ってないと
思うのだ。

私は26歳で妊娠し出産をしたけれど

子供が小さいころは、体力的に辛い時期があって

「もっと早く産めば良かった。」と

思ったこともあった。

そう思っていても、子供は自分が望んで、はいと
簡単に授かれるものではないのだけれど。

「女性手帳」について、批判ばかりが
取り上げられているけれど

出産の経験のあるお母さん達の中には

「女性手帳」、高校生のころに欲しかったわって
思う人、いると思う。

私も、その中の一人だ。

妊娠適齢期など、妊娠・出産に関する知識をを得ることで
心構えができると思うから。

そして、産む・産まないを決めればよいと思う。

産めないかもしれないから、産みたくても産めない人が
たくさんいるから、妊娠・出産についての「女性手帳」が
必要ではない

ではなく

妊娠・出産について、とりあえず知っておこうか、
くらいに思って「女性手帳」を受け取っても
いいんじゃないかな?

受け取る、受け取らない、読む、読まないは
個人の自由だから。

でも、私は産めた体で、産む環境が整っていたから
そう思えるんだろうな。

出産を経験しているか、していないかで

「女性手帳」への気持ちは違うと思う。

ただ、「女性手帳」だけでなく

「男性手帳」も必要なのでは?

なぜなら、妊娠・出産は女一人でできるものではなく
男性も関わっているのだから。













心に響いた言葉

2013年05月22日 12時27分18秒 | Weblog
先日、テレビで

「文化人・芸能人の多才な美術展」が

東京で開かれていることを知った。

いくつかの作品が紹介されていたのだけれど

中でも、特に印象に残ったのが

EXILE の TAKAHIRO さんの作品。

彼の作品は、写真と書を組み合わせた
デジタルアートだった。

確か3点展示されていたのだけれど

その中に、心に響いた言葉が。

「自信がないことほど きっと努力できる」

この言葉、すごくいい。

いつも自信なくて諦めて逃げ出そうとする自分に

諦めずに、がんばれ!って

応援してくれてるように感じた。

きっとたくさんの人が、この言葉に勇気づけられて

前向きになれるんじゃないかな。

ありがとう!TAKAHIRO さん!


ショートヘア

2013年05月17日 21時55分40秒 | Weblog
私はショートヘアが好き。

髪が短いと、なぜだか元気が出てくる。

私が好きな人も皆ショートヘア。

阿川佐和子さん、栗原はるみさん、
渡辺満里奈さん、黒田知永子さん。

ショートヘアがとてもよくお似合いで
見ていて気持ちがいい。

自分に似合うものを知っていて
髪形も、服装もオシャレ。

そして、前向きな姿勢。

憧れる!

この間、職場の先輩が

「私もショートにしたいけど、
 婚活中の今は無理。
 だって、ショートだと男の人に
 受け入れてもらえないんだよね~」

と言っていた。

ええぇっ!?そうなの??

似合ってなくても、髪が長けりゃいいっての?

なんだかなぁ。

自分に似合う髪形で、自信持って生き生きと
生きているのが良いと思うけど。

それは私が結婚してもう落ち着いちゃってる
から言えることなんだろうか。

でも、やっぱり疑問。

結婚相手を見つけるために、自分の好きな
髪形にできないだなんて。

おかしいよ。

でも、お見合いの席では第一印象は重要だから
男の人に受け入れられやすい髪形にするのは
必要なことなのかもしれないなぁ。











 





母の日に思うこと

2013年05月14日 16時26分49秒 | Weblog
「お母さん、これ」

息子下が突然、キラキラしたビーズの
ブレスレットをくれた。

「キラキラしてるの見てると気持ちが悪くなってね
でも、がんばって作ったんだよ。

 ちゃんとビーズの色が順番になってるんだよ」

一生懸命私のために作ってくれたんだなって
思うと、胸がいっぱいになった。

「ありがとう!めちゃくちゃうれしいよ!」

嬉しそうに身に着けていると、それを見ていた
息子下が

「お母さん、来年は何が欲しい?」と

きいてくるではありませんか!!

その気持ちがとっても嬉しかった。

うれしくて、息子下をギュッと抱きしめた。

こうして抱きしめられるのも、あと何回できる
だろうか。

もう、9歳だもの、もう何回もないだろうな。

もっと、もっと、もっと抱きしめてやれば
よかったな。

いつかは母の日のプレゼントをもらえなく
なるんだろうなと覚悟をしていたのだけれど、

息子上からは何もなかった。

そうか、恥ずかしい年頃になったんかな?

さみしいような、うれしいような。

ちょっとふざけて、

「ねぇねぇ、大好きなお母様へのプレゼントは
ないのぉ~?」と

聞いてみた。恐らく、スルーされるだろうと
思っていたのだけれど。

すると、息子上は

「バッグが欲しい?それか何か手作り系?」と
さらっと返事するではありませんか!!

えぇっ!?バッグって、そんな高価なものを
提案してくるなんて、大人じゃん!

手作り系?の系って…なんだか最近~系って
使いたがるなぁ。

なんだか、すっかり中学生だなぁ。

驚いたけど、うれしかった。

プレゼントも嬉しいけれど、何よりも
息子達の健康と成長している姿が嬉しいよ。

毎日、ありがとうね。








やさしいなぁ

2013年05月10日 19時10分40秒 | Weblog
この間、ダンナさんと息子下と3人で
扶桑のショッピングモールへ行った時のこと。

私が1人で買い物を楽しませてもらっている間に
ダンナさんと息子下はゲームコーナーで
遊んでいた。

その時に息子下は、UFOキャッキャーで
私が好きそうな物を選んで何度も何度も
挑戦していたという。

私が「かりんとう」好きなのを覚えていてくれて
手に入れようと頑張っていたのだとか。

すっごく嬉しかった!

結局1000円位投資したけど、ゲットできず
諦めてしまったけれど、私の喜ぶ姿を見たくて
頑張ってくれてたんだと思うと

胸がいっぱいになった。

私って、幸せ者だなぁ。

今日も、私が仕事で疲れて家に帰ってきて
夕飯、何作ろうか…あ~作りたくないなぁと
思っているところに、ダンナさんから
電話があって

「牛丼にする?買って帰るよ。」と

ありがたい言葉が!

もう、涙出た!

私って、幸せ者だなぁ。

明日は、仕事終わってどんなに疲れていても
ちゃんとご飯作るから。

ごめんね、ありがとう!!




お互い様

2013年05月09日 14時50分52秒 | Weblog
昨夜、くだらないことでダンナさんと
ケンカしてしまった。

ケンカと言っても…
ダンナさんの発言に対して
私が一方的に怒っていたのだけど。

私が息子下に

「もう!お父さんがこんなこと言ってきて
お母さん怒り狂ってるんだけど、どう思う?」

と聞いてみると

「う~ん…お互い様じゃね?」との返事。

これには、私もダンナさんも大爆笑!

やられた~。

息子下のおかげで、心がパァ~っと晴れて
ケンカしてたこともすっかり忘れて

はい、仲直り。

子は鎹(かすがい)の言葉の意味を
身をもって知ることができた。

息子下よ、ありがとね。

40歳を目前にして

2013年05月08日 14時39分18秒 | Weblog
あと2カ月すると40歳になる私。

いよいよだな~と思う。

職場の先輩から

「40になったとたんに体力がガタッと落ちて、
あちこち痛くなるし、子供にはお金もかかるし
良いことないわ!覚悟しといた方がいいよ!」と

聞いていたので、なんとなく40になるのを
怖いことだと思っていた。

でも、そんな私の思いを一蹴してくれた
テレビ番組があった。

それは、日曜日の「ボクらの時代」。

女優の中嶋朋子さん、白石加代子さん、南果歩さんの
3人が楽しく話していた。

最後に白石さんが話していたことが
今でも、心に残っている。

「過去を振り返ってみて、40代ほど素敵なことは
 なかったと思う。

 心と表面とが折り合ってきている年頃でね、
 いいのよね40代って。

 30もね、悪くはないけれど、40にはかなわないわ。

 だからもう、今でしょ!」

と笑顔で40代の中嶋さんと南さんに語っていた。

ええっ!?!?

40代ってなんだか楽しそうじゃない?

40になるの嫌だな、怖いなって思ってた自分が
なんだかバカらしく思えてきた。

人それぞれ抱えている問題や取り巻く環境の違いから
40代の印象って違うんだと思う。

大変なこともあるだろうけれど、そんなときでも
どうしたら乗り越えられるかと、前向きな姿勢で
挑んでいけば、きっと40代が楽しめるのでは
ないかと思う。

若い頃は、現実逃避したくて、何か楽しいことを
見つけるのに一生懸命だったけど

今は、今いる環境をどうしたら楽しめるのかと
考えられるようになった気がする。

もうすぐ40。

残りわずかな30代を満喫しておこう!