m2メモ

模型とカード

6150を作る(3)

2020-10-05 19:29:41 | 日記

このままではエンジンからの1軸集電になってしまうため、テンダーからも集電できるように工作をすることに。

テンダーは8100のものをそのまま利用。ボールドウィン製機関車はこれが使えるから制作のハードル低いかも?

プラ製機関車のテンダー台車を利用し、こっからシューをテンダー裏に貼った金属板に接触させました。

前方の固定されてる方の車輪からもよくわからない方法で集電。

この機関車作る工作の中でこの辺の工程が一番難しかったかな…

エンジン側との高さのイメージ

塗装は調べると出てきたルシアンアイアン?を目指したのですが、よく分からないですねこれは、、、

ドームの色黒くするか最後まで悩みました。

パーツ付けたり色差ししたりを経てほぼ完成。

クロスヘッドは河合B6のもの、連結棒は本当はもっと細くしたいのですが、技術不足のため暫定的にC11のを裏返しにして利用しました。

マイクロエース動力を利用したおかげで、見た目より力持ちになりました。やはりトラクションタイヤは偉大。

その後、IORI工房さんにてそれらしい形状の動輪スポークをレーザーカットしてもらいました。他に利用した人は増えたのかなこのサービス…?

リベット植えてみたい!っていう所からスタートしたのですが結局機関車1両作ってしまいました。

全く新しい形式に作り変える工作は初体験で楽しかったです。大変だったからもうしばらくはやりたくないです。


6150を作る(2)

2020-10-05 19:09:43 | 日記

デッキとシリンダー付近をプラで作成。

先台車と干渉しないか不安でシリンダーを取り付ける幅でだいぶ悩んだような気がする…

煙突はダイキャスト崩壊した河合のB6の物を加工して利用。

砂箱はこれまた8100のものを利用。細く削って上部分はプラで適当に作ったけれどうまく出来なかったなぁ…

その後ランボードやら配管やらを取付。エンジン側はだいたい終了。

前面のナンバーはアルモデルのDタンクに何も文字の無い丸いパーツがあったので、他から持ってきた適当な番号を合体させて作成。

 

3に続く

 


6150を作る(1)

2020-10-05 18:15:37 | 日記

☆制作理由

6200型を作ったら並べて遊べる機関車が欲しくなる。並べるなら米国製でしょ!ということで手持ちのジャンクパーツを活かせそうなのを選択。

あとはリベットを植えられるか挑戦してみたかったというのもあったかな…

(製作期間 2020年4月10日~5月3日)

まずは煙室付近から制作開始。

煙室扉は切り抜いた厚紙を鉛筆のお尻側でプレスして膨らみをつけました。

リベットのランナー伸ばし線が青なのはバラックモデルさんの真似です…

次にボイラー作る都合で早めに動力を作成。

色々検討した結果、マイクロエース製C12の動力を大改造して採用。モーターはこの時点では未定でしたが、最終的にトーマモデルワークスの8mmのコアレスモーターになりました。

ボイラーはプラパイプを2本組み合わせてテーパーにしました。今思うともう少し後ろ側太くしてテーパーきつくしても良かったかな…

キャブは適当に書いたスケッチをもとにプラバンから切り出しました。

(ひどい…)

(キャブ組み立て中の画像は現存せず)

とりあえず合体させて全体像が見えてきたかな?

ドームは最初は削り出そうと思ってたんですがうまく出来なかったのでワールド工芸の8100から奪って付けました。

一旦ここまで。