もうかれこれ13回目の開催になります。
立ち上げから参加しているのは私だけ、今は途中から
参加された先生と二人だけになりましたが・・・・
第13回ピアノ発表会に参加、今回は司会と連弾のセカンド・パートを担当。
実は、ピアノを教える仕事をしています。
今はたまに単発でお仕事を頂いて、育児(?)に専念する毎日を過ごしていました。
またレッスン再開と、緊張感あるお仕事を頂いて、
ほんのりと疲労した感じがたまらなく、心地良い気分に浸っています

日常とは違い、ピアノ発表会は何だか特別の空間さえ感じ、一瞬の出来事で
終わってしまう、はかなげな時間と空間の軸に存在するものだと思うのです。
ちょっと難しい話になっちゃいましたが、始まるまで大変な練習をしてきて、
舞台でピアノを演奏する!
親の立場になって、本当に我が子を発表会に出演させるまでの苦労が痛いほど
理解できるようになった今日この頃の私でした。

ところで、今回の連弾曲は「アイネ・クレイネ・ナハトムジーク」でした。

曲をユーチューブで貼り付けたかったのですが、できませんでしたので
よければユーチューブで検索して聞いてみてください!
とっても有名な曲なんです。でも、私たちのピアノ連弾は最初凄まじい演奏で
これを披露するなんて、どうしようかと悩んだくらいでした

だって、この曲はアイネ=the、aという意味
クライネ=可愛らしい
ナハト=夜
ムジーク=音楽
“ある可愛らしい夕べの音楽”という意味のタイトルなんです。
モーツァルトさん、きっと泣いていたかもしれません


曲想など考えて演奏するためには、その作曲者、背景など曲の意味を知ると
深い演奏ができると思います。なので、今回モーツァルトさんを泣かしてしまいました。
なんてね!
頑張って練習してきた生徒さんたちに拍手、そして私ともう一人の先生に
おつかれさま・・・・やっぱり疲れたかも~
