オッサン、結構チャンスを逃して生きて来たからの～
そんな話をしとる時に、オッサンの金運の無さ、を話したんや
あれは、オッサンがバイクでの配達仕事をしとった時の事や
その配達仕事は、仕事が1件終了したら会社に報告するんやが、バイクのメーターのキロ数も報告せなアカンかった
電話報告して次の仕事が無かったら暫く、その場で待機になるんや
当時、オッサンはナンバーズに凝っておって、待機になると近場の宝くじ売り場に行って、ナンバーズを買うてたんや
会社に報告するバイクのメーターの距離数をそのまま書いてたんやけどな
そしてある日、1件仕事が終わり、会社に電話で報告すると待機になったんで、すぐそばにある宝くじ売り場で、今伝えたばかりの距離数を書こうとしたんや
そしたら、ポケベルが鳴ったんで公衆電話から会社に電話、次の仕事を貰い、結局ナンバーズは買えなかったんやな
翌日、ナンバーズの当選番号発表で新聞を見たら、何と！
買おうと思っとった数字の並びが1等やったねん
オッサン、唖然や
何度見ても、あの時メモしたメーターの距離数がそのまま1等やねん
確か104万円やったんかな？
あと、いつだかの競馬の有馬記念
オッサン、枠連の3－6を買うたんや
確か五千円分ぐらいやったと思う
しかし、売り場に並んどる途中、次がオッサンちゅーとこで枠連やなく馬連で3－6と間違うてマークシートに書いてる事に気付き、慌てて書き直したんや
危ないとこやった…と思うたんやが、有馬記念の結果は馬連の3－6で万馬券やったww
あの時、間違いに気付かずにそのまま買うてたら50万になっとったんやけどな
人生そんなもんだわな
運を使わなくて良かったのかもしれんけどな
