伊藤政則ちゅー名前は、オッサンのブログの中にも、たまに出てくるわな
オッサン世代には、よく知られとる人物なんやけど、ドルヲタや若い世代のファンにしたら、誰やねん?
ちゅー感じなんやろな
伊藤政則(セーソク)は、日本のヘヴィメタ全盛期やった80年代に活躍した音楽評論家やねん
ラジオのDJで、海外のメタルバンドを紹介したり
昔は、CDやなく、レコード盤やったやん
LP盤(アルバム盤)の中に、歌詞カードと一緒に、そのバンドを評価、紹介した文が書かれたカードとかも入っとって、セーソクは、よくそんなのを書いとったわな
あと音楽雑誌で記事を書いたりとかな
メタル雑誌「BURRN!」の編集顧問でもあるわな
今では、メタル評論家の第一人者とか、日本の「メタルゴッド」とも呼ばれとる
オッサンがメタラー時代に、よく通ったディスコ、「ツバキ・ハウス」の日曜のメタルナイトでは、DJもしとったわ
デビューした頃の聖飢魔∥やXを認めないとか、コテコテのメタル評論家やねん
勿論、BABYMETALに対しても最初は、同じだったわな
頭の固い頑固オヤジ、ちゅー感じやねんwww
でも、最近のBABYMETAL現象を無視出来なくなったんやろな、ちゅーか、もう認めるしかないもんな
こないだの、NEWS23で放送された「メタル復権の兆し」で、BABYMETALが「ケラング」と「メタルハンマー」で受賞した事に対してセーソクは
ここで認められたという事は、世界に認知された証しである
と、語ってたわな
やから、BABYMETALに対する偏見は、だいぶ薄れてきたんやなと感じたわ
そんなセーソクが、遂にBABYMETALのステージを観に来たんだわな
BABYMETALは、LIVEバンドやからな、実際に足を運び、生で体験したのは、いい事やねん
セーソクが来場した、この日のセトリを見ると、「4の歌」とかは、耐え難かったんやないかなww
オッサンでさえ、最初の頃は、この曲は、受け入れられんかったもんな~
でも、「紅月」での、すぅのボーカルには、感じるものがあったと思うで~
神バンドのクオリティーの高さだけやなく、すぅの歌唱力にも聴き入ったと思うわ
あと会場の熱気な
メタルには、合いの手を入れる習慣が無いやん
合いの手は、アイドルのノリ方やからな
でも、これからは、メタルにも合いの手は根付くとオッサンは、思っとるわ
話が反れたけどな
そんな事を考えとったんやけど、一昨日、発売された、「ヘドバン」にBABYMETALに対するセーソクのインタビューが、載ってたわ
記事を読んだんやけど、もう完全にBABYMETALを認めとるわな
BABYMETALに対するポジティブな言葉がポンポン出てたわ
あの頑固オヤジさえ、味方にさせるとは…。
ちゅー感じやねん
やはり、神バンドの存在が大きいんやろな
これが、骨バンドやったら、それはそれで面白いんやろけど、メタラーは認めんやろ
セーソクなんか、絶対に認めんわな
レベルの高いミュージシャンを神バンドに選んだ事が、世界でもBABYMETALが認められる要因やとオッサンは思うんだわな
バンドのメンバー選びを妥協しないで、スゴ腕ばかりを選んだのが、BABYMETALが成功した秘訣やねん
メタルを知らない素人が見ても、凄い!と思わせ、玄人が見ても、上手い!と思わせるバンドは、そうそう居ないもんな
早弾きでギターを弾きまくるギタリストとか、ライトハンドを使うベーシスト、バスドラ踏みまくりのドラマーなんて、テレビに出てるバンドとかは、やらないからな
勿論、上手くないと出来ない事なんやけどな
でも、ヘヴィメタでは、あれが普通やねん
やから、セーソクがBABYMETALを認めた、ちゅーより、神バンドを含めた、BABYMETALちゅーバンドを認めた、ちゅーのが正しいんやろな
BABYMETALの、メタルの部分である神バンドが、卓越しとるから世界で認められるんや
やから、神バンドの存在は絶大だわな
クオリティーの高い、アイドルとバンドの組み合わせやもんな
そのうち、ブリクストン公演でNHKにインタビューされた、「23年さん」(リー・カーター)みたいに、セーソクも、さくら学院にハマったりしてなwww
それは、あり得んやろけどなww
でも、BABYMETALによってメタルが復権しつつある波をオッサンも感じとるよ
セーソクにしたら、それは歓迎的な事なんやろな
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