goo blog サービス終了のお知らせ 

310 ディスカス

ディスカス(特にアルビノ種) オリジナル品種作出を目指す!

オークション落札

2021-05-10 18:37:23 | ディスカス
オークションに参加し2ペアーを落札しました。
自家産ワイルドクロスでワイルドイナヌ♂と自家産選別交配個体♀のクロス魚で選別交配している個体♂♀F6クロス個体です。

イナヌ産地は昔から気になる産地でアレンカーデイスカスという名称が、何故そう呼ばれているかと言う事は元々採集者が赤く変化するデイスカスを知らずにドイツに送った所受け取り側のドイツで、このデイスカスが真っ赤に変身した為これは凄いデイスカスだと言う話になり何処でこのデイスカスを取ったのか?
と言う事を採集者に聞いた所、採集者が「アレンカー」だと答えた所に発端があります。
しかしながらアレンカーの町自体にデイスカスは生息しておらずこの近辺だろうと言う事で、この赤くなる変身デイスカスを追って、多くのドイツ人やブラジル熱帯魚業者が、この近辺のデイスカスを探しました。
彼らの起点はアレンカーである為、この町から北にある湖を北岸、この町の南対岸を南岸、西側を西岸と呼んで区別したのが始まりです。
アマゾン河をはさんだアレンカーの南対岸には
「ラーゴグランデ」(大きい湖の意)と呼ばれる巨大な中州があり、この島(中州)には、何本もの湧き水を源流とする小さな小川(クリーク)が流れています。
その小川1本1本にデイスカスは生息しているわけですが、各々の小川が繋がっているわけではありません。各小川によってデイスカスの模様パターンのバリエーションの雰囲気異なる為、さらに細分して、これは何何川、これは何川と呼んでいたのであるが川の名前は地図にも載っていません。その川を流れるコミュニテイの名前で認識した方が場所が把握しやすいと言う事もあってか、この地域のデイスカスはコミュニテイの名前で呼ばれている事が多いのです。
さて、この南岸、イテルビナ、タライーラ、マッタリンパ、カラナンザル、イナヌetc…と色々ありますが、個人的にはイナヌが好きです。そのイナヌの魅力とは?-----
この産地のデイスカスの圧倒的な魅力はその劇的な変化にあります。最初の見た目はパッとしなくてもある日突然、これは同じデイスカスですか?
と言う様な変化を見せる個体が多いのがこの南岸系デイスカスの特徴なのです。
話は長くなりましたが、今気に入っていますAJにこの魚をクロスさせようか? と考えています。


掲載写真はオークション紹介写真になります。
今回掲載にあたり出品者の個人情報を記載しない条件で承諾許可を頂いています。
送料も2口落札し梱包配送で安くなり差額を値引きして頂きました。 色々とありがとうございました😊










定期的に出品している魚達になります。
魅力的な魚なので皆さんも宜しければ-----


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こう)
2021-05-11 00:42:58
310さんのブログは難しいですね〜。
4行目から話が分からなくなり、断念しました。σ^_^;
いや、ディスっている訳では有りませんよ。

新魚導入おめでとうございます。🎊
一カ月は水槽緊急事態宣言発令かと思っていましたが。
(^^)
返信する
Unknown (310)
2021-05-11 04:35:05
こうさん おはようございます。

▼ 4行目から話が分からなくなり、断念しました。

▲私もいまだに分かっていません!アレンカー南岸イナヌ産地が好きだと言いたいみたいですよ。


▼ 一カ月は水槽緊急事態宣言発令かと思っていましたが。

▲実は水槽緊急事態宣言発令中なのですが、おバカさんなのでポチしちゃいました! 前回原種水槽としてセーフだった3段目の600 と900水槽が稚魚育成換水用溜め水水槽にしていて、そこに入れようかと?  これで稚魚もダメになりますね‼︎
コレクターは、おバカなのでどうしようもありません-----
返信する

コメントを投稿