唐十郎が・・・。

・・・近大で教えるんだって！！
今日のニュースで言ってました！！
唐が率いる状況劇場の紅テントと、佐藤信たちの黒色テント６８／７１は、演劇青年であった私のあこがれの的。
状況劇場が京都に来た時は、下鴨神社の糺（ただす）の森にテントを張っての公演。
行きましたねぇ！！
整理券をもらうために朝早くから・・・。
小さいテントの中にギュウギュウに押し込まれて・・・。
状況劇場の役者たちの醸し出す摩訶不思議な世界に酔いしれていました。
そして、最後には、テントの後ろが空き、それまでの圧迫された空間から一気に世界が広くなり、そこで叙情的に投げつけられる役者の科白に陶酔させられていました。
いやあ、あの唐が大学で教える時代になったんですよねぇ・・・。
うーん！！
近大の文芸の演劇って、私の好きな作家を引っ張ってくるんですよねぇ！！
太田省吾が最初の頃いたと思うし、竹内銃一郎も教えてるはずだし・・・。
芝居をする者にとっては、実に刺激的な大学！！・・・だと思う。
（最も、今の若い人が、この劇作家たちを知っているかどうかは分からないが・・・。）