青春18切符の車窓から

旅と読書

十津川警部シリーズは私が小さい頃、渡瀬恒彦と伊東四朗が演じていたのをみた記憶がある。


テレビドラマのサスペンスシリーズ、私は結構好きである。あっと驚くトリックや意外な犯人も勿論見応えがあるのだが、無理のあるあらすじやミスキャスティングでもそこそこ、いや、かなり楽しむことが出来る。


その理由について、あまり真剣に考えた事はなかったのだが、少し前に気が付いた。


擬似旅行なのである。


ミステリーなどの舞台は観光名所が多い。


私は福島から目的地までの数時間、西村京太郎の導くままに主人公(通産省の役人や芸能事務所の社長さん、私みたいな普通のサラリーマン)と一緒に北海道に行き、京都のグランドホテルに宿泊し、宇野から高松への連絡船に乗った。


旅にはミステリー短編集が合う。


私が今回ついつい手に取った本の背表紙にも納得した。



さて、目的地に到着した。


ソニーのヘッドホンからザ・ウィークエンドがblinding Lightsが流れてきた。




コメント一覧

18kippu
お陰様で無事到着できました。
Unknown
お疲れ様でした。
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