千葉模型サークル ミリオンウイングス

千葉市を中心に活動しているモデラーズクラブ

2021年3月 ミリオンウイングス月例会 その3

2021-04-18 08:02:04 | 月例会
さて今回も大戦機ルフトヴァッフェの機体から

次の3作品は1人のメンバ-が製作した多国籍のBf-109です。

まずは日本陸軍 Bf-109E-7 タミヤ 1/48







コメント:1941年 日本陸軍はドイツから技術研究用に3機のBf-109E-7を輸入しました。
 本機はドイツ空軍の迷彩に「日の丸」と初期の味方識別帯(赤色)が記されてより実験試験機として様々な検証が行われました。

次2作品はマニアックなBf-109です。
 クロアチア軍 Bf-109G14 ハセガワ 1/48







コメント:1945年4月にイタリアへ降伏しに飛行した機体のうちの1機です。

 ブルガリア軍 Bf-109E3 ハセガワ 1/48








上3作品の作品カードを回収できなくて大変申し訳ございませんが、こちらでわかる程度のコメント致しました。

やっとドイツ空軍機が終り日本海軍機となります。

2021年課題「エースの乗った機体」の作品
紫電改21型「紫電改」菅野大尉機 ハセガワ 1/48







コメント:戦争末期の日本海軍343航空隊の3つの戦闘機隊の1つ、戦闘301飛行隊の飛行隊隊長、菅野直大尉の機体 A15号機。
 菅野大尉の戦歴は、昭和19年から、テニアン、フィリピン等の戦場を転戦し、劣勢の中撃墜数30機と実績を積上げ、301飛行隊では、個人撃墜18機、共同撃墜24機を上げています。そして1945年8月1日 屋久島付近でB24の編隊を攻撃した際に機体の機関砲の暴発(筒内爆発)を起こした為、戦闘を中止単機期間中に行方不明になったようです。

余談ですが、菅野大尉の漫画が「紫電改343}として講談社から今現在2巻まで出版されています。

 さて次はハセガワの1/72定番キット日本海軍2作品
前作品と同じ菅野機です 川西 NIK2-J 局地戦闘機 紫電改 



コメント:小学生時代 少年マガジンに連載されいた「紫電改のタカ」で興味を引く機体で作り易いキットでした。

続いて 三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電21型



コメント:ビヤ樽見たいなスタイルの機体が好きで、キット数が少なく作り易いキットです。

今回はここまでまだまだ続く飛行機作品・・・・・今暫く!