下剤を9時から飲み始めて。
検査に回れたのは1時を過ぎてから。
それも、100%腸内が空になったわけでもなく。
検査の予約進行上見切り発進みたいな感じ。
(まぁ、9割方腸内カスは排泄されてはいたけど)
上は検査着、下はお尻に穴の空いた不織布製の妙に屈辱的なゆったりしたハーフパンツを身に付けて。
いざ!検査室へ!
入室した先に待ち構えていたのはふたりの検査技師で。
どちらも男性。
しかも、助手を務めている方は結構若いお兄さんだったものだから。
要らぬ緊張感が……。
もちろん、向こうからしたら私なぞそこら辺のBBAと変わらんのだから。
なーんの意識もないだろうけどさ。
でも、せめてそこは女性を配置して欲しかった。
最初に腸の動きを止めるためにブスコパンを注射して。
いよいよ内視鏡を入れてゆくのだけど。
本来胃から送られてきたものを外に押し出す機能を請け負っている臓器に、逆らって異物を突っ込んでゆくわけだから。
痛くないワケがなくて。
しかも、まず一番奥まで入れてから。
抜く段階で要所要所の撮影をしてゆくのも結構大変。
結果は月末の診察で聞くことになるのだけど。
とりあえず、その場で組織の切除などする様子も無かったから。
一応、安心して良いのかな?
帰宅して朝食兼昼食を摂ってからしばらくお昼寝をして。
夕方、気分もスッキリしたところで5㎞だけお散歩してきた。