姓は丹下 名は左膳

ハガキで当たったペア招待券で、下北沢の本多劇場で丹下左膳を観てきた。
本多劇場も下北沢も初めて、若者の街でびっくり。

子供の頃、丹下左膳といえば右腕がなく、片方の目で悪者をやっつける剣士、それくらいの
ことしか覚えていない。どうしてこのスタイルになったのかもわかった。

「劇団若獅子」の公演で、新国劇が解散？して、その流れを汲んだ俳優さんたちの集まりらしい。知っている俳優は中山仁、仁科亜季子、西川峰子（仁支川に改姓）。
殺陣や衣装を楽しんできたエミリー、ストーリーの理解は？？のようだった。
無理もない。

おれおれ詐欺？

昨夜、電話に出ると息子の名前で「○○だけど、俺風邪ひいてのどが痛い、熱はないんだけど」という。
今夜は夜勤で仕事をしているはず、朝出かけるときも風邪気味なんて言っていなかったしなぁ。声は違うし、なんか変だ。
「もしもし、○○？、どうした？」と、向こうがガチャンと電話を切った。

皆さんもお気をつけてください。

砂むし風呂

といっても九州の指宿ではなく、久喜市にあるにお友達と二人で行ってきた。
春らしい暖かな日で、露天風呂や五右衛門風呂、サウナやら、砂むし風呂は別料金だが、なんでも体験してみようと、二人並んで砂をかけられた。２０分間。
終わってシャワーで砂を流すと、毒気がみんな体中から吹き出たようで極楽気分。
平日なので混んでいないでのんびりとできた。

何年か前にくも膜下で手術をしたお友達は後遺症も残らず、元気になって前と同じ生活ができている。素晴らしいこと。
あれからお孫さんが５人になり、niceおばあちゃんに変身した。

パスポート更新

身分証明のためにパスポートを見たら２０日で期限がなくなることに気がついた。
雨降りで寒くても、土日が入るし、よっし、今から行こうと決心。
区役所の出張所で申請用紙をもらって家で書き、有楽町まで出かけた。

大勢待っていたが、書いて行ったので、それほど待たずに受理された。
写真が高くてびっくり、一枚しか必要ないのに、大小２枚で1,700円。
出来上がった写真を見て、これまたびっくり、口の周りのしわと垂れ下がった皮膚。
10年前の写真と比べると、老化現象は一目瞭然なり。
1週間後に受け取りに行かねば、ハガキは必要なかった。
これでいつでも行くことができるけど、先立つものがねぇ・・・。

おっちょこちょい

袖というのを紬と読んで、話が合わずに相手をびっくりさせてしまった。
落ち着いて読めば、ちゃんとわかるではないか。

聞くのも勘違いすることがあって、というより耳も遠くなりつつあるのは確かだ。
そうそう、自分ひとりでテレビを見るときは、字幕を入れるとよくわかるのでいいね。

２通のエアメール

Eメールもうれしいが郵便やさんが届けてくれる手紙は封を切るときが何とも言えないものだ。
１通はリディアから大学の卒業証明書らしきもの？だ。卒業するときに家族に送るカードで、みんなは家族だからねとメモ書きが添えてあった。
おめでとう

もう一通はハワイから。留学生のお母さんからだ。
ご両親は日本人なのでもちろん日本語である。ソニアの近況とメールアドレスについての内容で、８月に日本の旅を計画中で会えたらいいねとのこと。
こちらも楽しみにお待ちしています。

高橋竹山

昨日、二代目高橋竹山のコンサートを聴きに行った。
早々にチケットを買ったので一番前のセンターの席。
エミリーは津軽三味線が大好きで、十三の砂山が一番好きという。
トークの部分も半分くらいはわかったらしい。弥三郎節の説明で嫁いびりとはどういうこと？　家に帰ってから教えてあげた。

終了後、エミリーはＣＤが欲しくて買ってサインをしてもらった際、「一番前で聴いていてくれたね」と話しかけてくれ、一緒に写真を撮らせてもらったので大感激していた。

三味線の演奏ばかりでなく民謡も歌う、糸魚川に住んでおられて新潟の話や佐渡おけさを聴いたときは親近感を覚えた。
演奏もすごいがいい声でびっくり、エミリーとお友達の三人でhappyな時間であった。

夜桜

５日振りに夜に出てきた。

スカイツリーを真正面に見て、言問橋を渡る。橋の下には沢山の屋形船。墨田の夜桜の下では宴会にチンドン屋、獅子舞が出て御祝儀をもらっていた。
吾妻橋から台東区に戻るとスーツ姿のビジネスマンが大勢で、暑くも寒くもなく桜の花はライトアップされて、まだまだ見ごろであった。
我が家から約１時間のウオーキングコースである。

名古屋で

残っていた青春１８きっぷでエミリーと名古屋に行ってきた。
鈍行・各駅停車での旅。ほとんど待ち時間はなく、ホームも降りた反対側で、思っていたよりも快適だった。
どこもかしこもで、一人で満足。
新幹線はあっという間に追い越していく。これがお金の差なのだと納得。
豊橋から名古屋までの新快は早くて便利、車両がきれいだった。

兄の家で、エミリーは機織りに挑戦してきた。縦糸が絹、横糸は絹の裂いたもので３０センチほどの敷物を出来上がらせた。

名古屋城の桜も人出も最高だった。
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館は、豊田織機から自動車製造過程が実際に動かせて面白かった。
なぜ世界のトヨタになったのかもよくわかった。

青春１８きっぷで

残った切符で、エミリーと名古屋まで行くことにした。
名古屋城の桜が満開らしい。
鈍行列車は初めて、退屈な旅になるか、それとも・・・。

今夜の外は大風が吹いている。明日の交通機関に影響がなければいいが。