鵜渡川原の油絵は少年の日の思い出

亀ヶ崎出身の五十嵐豊作集

124.梶原久三郎の逸話より

2016年05月24日 | 五十嵐豊作集

鵜渡川原の油絵は少年の日の思い出  

                            

124.梶原久三郎の逸話より

 享保の頃、鵜渡川原に希代の剣豪が住んでいた。

彼は、柔、太刀、縄、棒、居合、手裏剣、槍、

長刀の免許を持ち、百姓もしていた。

いま、若侍が新井田橋に来て、

試合に行くため梶原の家までの道筋を聞いているところである。

百姓は、「お前のような青二才が行っても怪我するだけだ・・・・」というと、

侍は切りかかったが、天秤棒であしらわれ、驚いて逃げて行った。

この百姓が梶原であった。

彼には多くの武勇伝があり、88歳で没した。

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 今回も、訪問いただいて誠にありがとうございます!

 またのご訪問を心からお待ちしております。

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↓日々撮った写真を紹介します。

       

画題 酒田市宵祭り 

撮影日 2016.5.19

 秋田県の竿燈 

五十嵐豊作集160枚を日替わりにて掲載している絵は、

故五十嵐豊作先生の御遺族のご厚意により掲載して居ります。

 尚、この絵の説明文は追憶の鵜渡川原画集より抜粋して、 忠実に掲載しており、

歴史についての調査等は一切行っておりません。

酒田備忘録の日々投稿欄もよろしく

 

 



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