鵜渡川原の油絵は少年の日の思い出
95.荒くり 5月。
白く見える逆水門の近くで、荒くり仕事をしている。
仕事は、馬耕、しき分け、ダライれ、水入れ、荒くり、
代カキ、型付け、田植え、草取り、ヒエ取り、稲刈りの順序で、
米ができるまで八十八の手数がかかるという。
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庄内不動産情報誌
五十嵐豊作集160枚を日替わりにて掲載している絵は、
故五十嵐豊作先生の御遺族のご厚意により掲載して居ります。
尚、この絵の説明文は追憶の鵜渡川原画集より抜粋して、 忠実に掲載しており、
歴史についての調査等は一切行っておりません。