悠と脩ちゃんと小山と。
12月15日
久しぶりの再会
みんな相変わらずで嬉しくて楽しかった。
僕はこの4人で話したかった。
僕はこの4人で会社を創りたかったから
正直 できるわけがないと
笑われて終わるかと思っていた。
でも皆違った
真剣に俺の話を聞いてくれて
真剣に俺たちが創る会社の事に案を出してくれた。
脩平も小山も俺が思ったとうり
俺が求めていた個性を見せてくれた。
震えが止まらなかった
確信したこの4人でなら間違いなく
良いモノが創れる
将来俺たちが創る会社ってモノは
まだまだゆらゆらと揺れていてまだ不確かなモノ
もしかしたらゆらゆらと揺れて
そのまま倒れて壊れてしまうかもしれない
まだ生まれたての赤ちゃんだ
俺はそれを守らないといけないし
育てないといけない。
俺にだってもしかしたら
失敗するかもしれない 俺に本当にできるだろうか
と、いう不安はある。
だけどしかし俺には悠がいるし。
俺自身が撒いた種だ
俺がしっかりしなければ本当に枯れてしまう。
俺が不安になってる場合じゃない
まずは言い出した俺がこの種に肥料 水を与える
会社を創るにはどうしたらいいか
まずは俺がしっかりと学ぶこと。
今回の会
俺にとって皆が真剣に答えてくれたこと
皆に俺が種を植えたことこれが最大の価値があることだった。
皆の山ほどあったアイデア意見ゆっくり暖めて行こう
車のディーラー
柔道関係
どれもこれも可能性に満ちてた。
俺一人じゃできないこと
みんながいればできる。
みんなで力を合わせればなんだってできる
強制はしない
やっとスタートしたんだ。
俺は種撒いた。
未来に繋げたんだ