gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

<兵庫・佐用共立病院の患者骨折>「骨折と死亡、因果関係」院長謝罪 全員が肺炎(毎日新聞)

2010-03-19 10:27:34 | 日記
 佐用共立病院(兵庫県佐用町)で08年12月~09年1月に寝たきり患者6人が相次いで肋骨(ろっこつ)を折った事件で、看護師の羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=佐用町山脇=の逮捕を受け、佐用共立病院の穀内隆院長は12日、院内で記者会見を開き、羽室容疑者を11日付で懲戒解雇したことを明らかにし、謝罪した。

 また、県警が骨折者6人(既に全員死亡)の死因と骨折との因果関係を「不明」としている点について、「死因は全員が肺炎。個人的には、骨折と肺炎の因果関係はあったと考えている。ご遺族にきちんと説明して必要な補償を行いたい」と語った。

 穀内院長らによると、08年12月8~30日に確認された3件の骨折について院内で検討したが、皮下出血などがなかったため、「病気骨折の疑い」と判断。09年1月5日に4件目が見つかって初めて「外傷性」を疑った。

 これを受け、病院は内部調査を開始。同月5~7日に幹部が看護師ら約20人と面談したところ、4件中3件の第一発見者だった羽室容疑者は「第一発見者だから疑われるのでしょうか」と目に涙を浮かべていたという。

 内部調査後も同月19日までに2人が骨折。院長らは「羽室容疑者を疑ったことは一度もなかった」と語った。

 羽室容疑者の勤務態度について鷹取久仁子看護部長は「看護師のレベルは普通。トラブルや仲間内のいじめがあったとは聞いておらず、無断欠勤などもなかった」と語った。【大久保昂】

【関連ニュース】
患者6人骨折:看護師を傷害容疑で逮捕 兵庫の病院で
兵庫・佐用共立病院の患者骨折:容疑の看護師「しゃべれない人狙った」 夜勤巡回中か
兵庫・佐用共立病院の患者骨折:看護師を傷害容疑で逮捕 「6人ともやった」供述

<小沢環境相>14日に佐渡トキ保護センター訪問(毎日新聞)
ラッコが暴食、漁協の育てたウニ3トン全滅(読売新聞)
大阪府教委も国を滅ぼす!? 元校長激白「国旗降ろせと圧力あった」(産経新聞)
皇太子さまがガーナ、ケニア訪問からご帰国(産経新聞)
桜いつ満開…予想困難、気をもむ観光関係者(読売新聞)

低死亡率は早期の抗ウイルス薬が奏功―新型インフル(医療介護CBニュース)

2010-03-17 19:32:11 | 日記
 WHO(世界保健機関)の新型インフルエンザ薬物治療ガイドライン委員の菅谷憲夫氏(神奈川県警友会けいゆう病院小児科部長)は3月16日、文部科学省など主催のセミナーで「本年度の新型インフルエンザのわが国での流行状況、予防と治療の最前線」をテーマに講演した。日本の新型インフルエンザによる死亡率が低く抑えられている理由について、抗インフルエンザウイルス薬の積極的な早期投与にあるとの見方を示した。

 菅谷氏によると、新型インフルエンザ感染後の死者数は、日本の200人弱に対し、米国では約1万2000人と例示。日本の死亡率が非常に低く、世界の専門家は「ミステリー」「日本のミラクル」と驚いていると説明した。
 理由について菅谷氏は、日本では治療の早期から積極的にタミフルなどの抗インフルエンザウイルス薬を使用するが、米国では妊婦や高齢者などのハイリスク者を除いて、重症化して入院後に抗インフルエンザウイルス薬による治療を始めると指摘。入院272例を分析した米国の論文によると、効果が高いとされる48時間以内の抗インフルエンザウイルス薬の投与は3割以下だったとし、「欧米諸国で多くの人が死亡した原因は、抗インフルエンザウイルス薬による治療の遅れにある」との見解を示した。

 その上で菅谷氏は、「毎年(季節性)のインフルエンザと違い、重症肺炎が多発した」として、新型インフルエンザは決して軽い病気ではないと指摘。「抗インフルエンザウイルス薬を入院するまで使えなければ、もっと死者が出ていた」と述べ、抗インフルエンザウイルス薬の早期投与の重要性を強調した。


【関連記事】
低い死亡率、少ない妊婦患者―新型フル、日本は特異?
「ヒト型」に変異で患者増も―新型インフルで感染研・安井主任研究官
15歳未満、より早い経過で死亡―新型インフル
経口投与困難ならラピアクタを―日本感染症学会が提言
タミフル、患者の2割が「飲み残し」

酒気帯び運転 容疑で医師逮捕 奈良(産経新聞)
需要不足30兆円=09年10~12月期(時事通信)
元家裁書記官に懲役15年求刑=判決文偽造、預金詐取-さいたま地裁(時事通信)
再投票の日弁連会長選、宇都宮氏が当選「順送り、ゆがみ出ていた」(産経新聞)
秋葉原無差別殺傷 きょう第6回公判(産経新聞)

<愛子さま>「元気に通学されるように」宮内庁の羽毛田長官(毎日新聞)

2010-03-16 13:20:06 | 日記
 宮内庁の羽毛田信吾長官は11日、皇太子ご夫妻の長女で学習院初等科2年の愛子さま(8)が通学に強い不安感を抱いていることについて「解決が図られる中で、元気に通学されるようになってほしい」と述べた。

 5日に野村一成・東宮大夫が会見し、連日のように報道され波紋が広がっていることに対して「なかなか悩ましいこと」と話した。発表したことに関しては、学習院の了解を得たうえであることを改めて説明した。

 宮内庁によると、天皇、皇后両陛下は野村東宮大夫から9日に経緯などの報告を受けた。今回のことに対し「十分に配慮を払うことが必要ではないかと思う」と述べたという。また、愛子さまは11日、「学年末のお話と整理整頓の時間」に出席した。雅子さまも付き添って参観した。

文京区長育休 ツイッターで宣言、「子育て楽しみます」(毎日新聞)
<訃報>堀木博さん95歳=元日本トランスシティ社長・会長(毎日新聞)
スバル富士重役員にトヨタの高田常務役員が就任(レスポンス)
<地下鉄サリン>15年でつどい 元警察庁長官「反省多い」(毎日新聞)
日弁連会長選 再投票で宇都宮氏当選(毎日新聞)

【未来予想図 選択的夫婦別姓を問う】(下)戸籍、墓も個人単位(産経新聞)

2010-03-11 17:29:11 | 日記
 ■廃れる先祖への敬慕

 20××年、お彼岸。かつては家族連れが訪れ、お墓の前で神妙に「お参り」していた日本ならではの光景は、過去のものとなった。雑草も生え放題で、代々の先祖が眠る「〇〇家」と記された墓は見捨てられたまま、もう何年にもなる。「無縁仏」同然で誰にも見向きもされなくなった墓が全国各地にあふれているのだ。

 「子供が18歳になったら『家族解散式』をやろう」(『結婚はバクチである』)

 「(別姓の夫婦が多くなれば)外からみると、事実婚なのか、法律婚なのか、分からないと思います。私は、事実婚なのか、法律婚なのか、まったく分からなくした方がいいと思うんです」(『夫婦別姓はいかが』)

 著書に象徴されるように、夫婦別姓を推進する福島瑞穂少子化担当相らの考えに抗する動きが今までなかったわけではなかった。選択的夫婦別姓制度の導入を法務省にある法制審議会が答申・提言したのは平成8年2月。しかし、何度も検討の俎上(そじょう)に載せられたが「日本の伝統文化を壊す」「家族のきずなを壊す」として法案提出は見送られてきた。

 一方で、推進論者が別姓の根拠に挙げていた、旧姓の通称使用も官公庁や一般企業で広く認められるようになった。結婚した女性は名字が変わり、仕事に不都合が生じることがあるためだ。それでもなお、推進論者は「夫婦別姓」の導入を訴え続け、そして民主党をはじめとする与党の圧倒的多数で成立させた-のだった。

 法案成立後、時間がたつにつれて、結婚観や家族観は様変わりした。福島氏が著書で述べたように、別姓導入で「結婚」と「同棲(どうせい)」の垣根がなくなっていき、わざわざ法律婚を選ぶ人は減った。別姓先進国、欧米諸国がそうであったように家庭を維持する義務や努力をきらい、離婚の選択も増えた。福島氏の提唱した「家族解散式」を営む個人が増え、文字通り「結婚は博打(ばくち)」となったのだ。

 選択的夫婦別姓が導入されると、やがて戸籍の個人別管理をめざす「戸籍改革」が掲げられた。戸籍はそれまでの家族の連続性、一体性を記し、未来に残していく証しだったが、その「効能」をふだん実感できる機会は乏しい。

 「戸籍改革」を「戸籍新時代」などと新聞、テレビは大喝采(かっさい)した。政治も進歩的な時流に流されるままだった。「血統」や「家柄」「家」は封建時代の産物と目の敵にされ、「個人」が最重要な価値に置かれた。

 戸籍だけではない。個人別になったのは、墓も同じだった。夫婦別姓を選択することは「〇〇家」という考え自体を否定することにほかならない。だが、日本人がそのことを疑問視しだしたのは、ずっと時間がたった後だった。

 家単位の墓は急速に廃れ、誰も墓参りに来ることがない個人名の墓が増えたことも「個人の自由」となった。かつて日本では「姓」を祖先から受け継がれてきた名称と受け止めていた人が67・2%(内閣府調査)にのぼったが、それも過去の話になった。別姓夫婦の子供たちが増えた結果、もはや祖先という言葉自体が死語同然となった。「ご先祖のお墓を守る」という気持ちも廃れていった結果、墓はただの骨の収容施設で「人は死んだら忘れられる」時代になった。この結果、全国各地に見捨てられ荒れ果てたお墓が増えたのだ。

 日本社会の基礎的な基盤、家族はわれわれにとっての精神的な基盤でもある。その家族のきずなに対立の火種を持ち込むだけでなく、家や墓を通じて先祖を大切にする「敬慕」「追悼」の念すら廃れてしまう恐れが選択的夫婦別姓にはある。制度のメリットを説く推進者の言だけで決めるのではなく冷静な議論が必要なのだ。取材に基づく「未来予想」でそのことを実感した。

                   ◇

 連載は安藤慶太が担当しました。

                   ◇

 この連載へのご意見、ご感想をお寄せください。

 Eメールnews@sankei.co.jp FAX03・5255・6634 郵送〒100-8078 東京都千代田区大手町1の7の2 産経新聞社会部「夫婦別姓」係。お便りには連絡先を明記してください。

【関連記事】
自立からすれ違い…米国の教訓
個人の自由?家族解体? 選択的夫婦別姓、議論沸騰
「結婚は不自由…子供持てば一層」埼玉県教育委員長が発言、すぐ謝罪
ほころぶ家族の絆…お父さんだけ違う姓
夫婦別姓 考えたい子供への悪影響

原口総務相、ツイッターで津波情報流し弁明(読売新聞)
【未来予想図 選択的夫婦別姓を問う】(中)米の教訓 扶養意識後退(産経新聞)
海岸1キロでも「普段通り」=チリ地震津波、避難は約1割(時事通信)
参院選第一次公認候補に永生会の安藤氏ら―民主党(医療介護CBニュース)
<中2自殺>市教委がメモ公開 いじめの有無「確認できず」(毎日新聞)

<のぞみトラブル>オイル漏れ感知せず(毎日新聞)

2010-03-10 05:47:47 | 日記
 山陽新幹線博多発東京行き「のぞみ56号」(16両編成)で3日、車内に煙が立ちこめ、新神戸駅で運行を停止したトラブルで、今回破損した歯車箱のオイル漏れを感知する仕組みが車両になかったことが4日、わかった。JR西日本は、同種の歯車箱を使用している新幹線632両について、点検を始めた。また、乗客の一人が「岡山駅手前で大きな音がした」と車掌に話しており、JR西が関連を調べている。

 歯車箱は1車両に4本ある車軸ごとに1個ずつついている。JR西によると、走行中にオイルが無くなると、内部の歯車が固まって車輪が回らなくなり、運転席のランプが点灯、異常を感知する仕組みという。しかし、今回はオイルが完全に無くなっていなかったため点灯せず、異常を感知できなかったという。

 JR西によると、破損した歯車箱は、縦18.5センチ、横12.5センチの穴が開き、36センチにわたってひびが入っていた。外部から何かが当たったような跡はなかった。このため、中にあるギアが欠けてかみ合わせが悪化したことにより、過剰な力が伝わった別のギアがせり上がり、内部から歯車箱を突き破った可能性があるとみている。

 JR西では93年12月にも、山陽新幹線の歯車箱内のギアに異常な負荷がかかり、歯車箱が中から壊れる事例があった。

 今回問題が起きた歯車箱は08年11月に導入したもので、同時に購入したものは他に15個ある。

【関連ニュース】
<関連記事>異臭:最新型「のぞみ」で 車輪の歯車箱破損 山陽新幹線
<写真特集>さよなら JR西日本 500系のぞみ号
<写真特集>新幹線つばめ、新800系を陸送
<写真特集>さよなら0系新幹線 東海道新幹線が開通 新しい鉄道時代の幕開け
<写真特集>間近に見る新幹線のおなかにびっくり 「新幹線なるほど発見デー」

中央リニアのルート議論へ=交通政策審部会が初会合(時事通信)
<結婚紹介所>業界分裂「マル適」どっち?(毎日新聞)
<北教組事件>会計書類一部処分か 地検が捜索、見つからず(毎日新聞)
観光大使委嘱に「最高にうれしい」=歌手のAIさん-鹿児島〔地域〕(時事通信)
しだれ梅 700本が歩道を包み 名古屋(毎日新聞)