銃は背部から撃たれた。
けれど、頸部の前面に二つの
銃創があり、そのうちの一つが
心臓に抜けようとして心臓に
損傷を与えた。というふうに
受け取った。
ということはわずか３メートルばかりの
距離でありながら、弾丸は安倍さんには
直接当たらず、何かに当たり、跳ね返って
前から頸部に当たったという事なのだろうか。
銃砲は2回、1回目の銃砲の直後、
安部さんはまだ、演説を行っていた。
なら、２回の弾丸が致命傷に
なったのだろうか。
でも、二つの銃創というのが
腑に落ちない。
跳ね返った物が弾丸ではなく、
2個の金属片だったのだろうか。
SPに取り囲まれてはおられたが
SPの方々は安倍さんの背後から
前方ばかり見ておられた。
もし、その中の一人でも、後ろ向きに
立っておられたら、3メートルの距離なら
一回目の銃砲を聞いた後、犯人に対して
何らかの対応が出来たのでは
ないだろうか。
まだ、67歳。政治家として
まだまだ、やりたい事もあっただろうに。
徹底的に犯人の身辺の調査を望む。
この事件が今後、日本の進路に
大きな影響を与えるような
気がしてならない。
合掌。
