他人の不幸話ばかり集めて話題にしている人がいる。
その人と忙しい日にあったら大変。
勤務中なのに際限なく時間が過ぎて行く。
確かに以前はその話に付き合ってきたのだが、今は正直、時間がもったいない。
人の不幸は蜜の味という気分にはもうなれない。
そんな時期は過ぎ去った。
いつ自分がもっと悲惨なことになるかも知れないという人生の終盤に差しかかった今、たとえ他人であっても不幸な話はあまり聞きたくない。
その噂好きな人もあまり他人の不幸話ばかりを集めていると不幸が追いかけてくるようになると考える日がいつかくるだろう。
考えてみれば、私も相づちが多かったかもしれない。
こまめな相づちが共感していると思わせたのかも知れない。
今までの相づちの数を半分にするようにしよう。
不幸話は嫌だけれど、かといって幸せ話もあまり、イヤイヤ、全く、ありがたくないのだけれどもね。
世間や人間はとっても面倒だニャア~