ノリエガに関する黒い噂を検証する

ノリエガと麻薬取引

http://matome.naver.jp/odai/2140013641532852101?page=2

パナマ国家警備隊とアメリカ政府の対立構造ができあがった。

このような情勢の中、アメリカのメディアは、ノリエガ将軍を極悪な独裁者であるとのキャンペーンを展開する。

隣国コロンビアの麻薬組織（メデジン・カルテル）と結びつき、パナマからアメリカ合衆国へコカインなどを密輸するルートを私物化。さらに、反米国家のリビア人やキューバ人ポートを闇ルートで転売していたというのである。

管理人注：その裏にある謎解きは以下の記事で～あまり大っぴらにできませんので

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/213.html

ノリエガ将軍をWikiで検索すると

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%AC

『ノリエガは、1950年代からCIAのために活動していたといわれる。オマル・トリホス政権ではパナマの諜報機関G2の責任者を務め、CIAがG2の訓練を行なっていた。ブッシュ大統領がCIA長官を務めていた1976年当時、ノリエガはCIAから年間11万ドルを受け取り、各地のパナマ大使館から得た情報をCIAに流していた。一方で、ノリエガはアメリカと敵対するキューバのカストロ政権やニカラグアのサンディニスタ政権など中米・カリブ海の左派政権とも関係を持ち、多重に取引をしていた』

実はこの男が麻薬取引の黒幕でコロンビアにある砂糖の会社をつくり役員はブッシュJR　ノリエガ　そしてオリエ・ノースの機密書類をリークしたことがある。砂糖の中身は想像できるでしょ。そのニュースソースは今過去記事で探しています。実は私がタイで仕事をしていた時,米国駐タイの大使がある国会議員を麻薬ロンダリングで告訴したことがあります。訴えられた方は逆に名誉棄損で訴えるなど対抗手段に出て終わりのない戦いでした。タイでは毎年没収したコカインやマリファナ（タイ語ではガンチャ―）をメディアを入れて焼き払うという儀式をやっています。全部が薬物である証拠などはありません。

米国大使が言っているのは外交特権のディプロメールを使って航空便で薬物を送っていただろ？ということですが外交特権で税関はフリーパスですからやり放題。何かが起きると直感で感じた時,例の通貨危機が起きた次第です。

青年,否,人間一般が生涯の各時期に自分を完成したものと思うことができて,真であると偽りであると,貴きと卑しきとを問うことなく,自分に適ふもののみを求める無智こそ幸福である＜ゲーテ・詩と真実より＞

　さて,これは何でしょう？９９．９９％の人が知らないことと思います。１９０１年コロラド州ラブランドに創業したサトウキビ会社（当時はGreat Western Sugar Cooperative）ですが,ネブラスカ,コロラド,ワイオミング,モンタナでサトウキビの工場をもっていました。1985年英国のサトウキビ会社Tate & Lyle（カーライルグループ）に買収され現在の名称は,Western Sugar Cooperative=WSCとなっています。CEOはKevin Hall,驚くべきことにはその役員名簿（非公開）ですが,G.W.Bush大統領,Manuel Noriega将軍,Ollie Northなどなどがおります。ノリエガ将軍は麻薬取引で知らない人はいないでしょう。オリバー・ノースは記事にしましたが,イラン・コントラの中心人物で,もう一つの国家FEMAを操る人物です。

　ここまで書けばお分かりでしょう。GWはかつてのGreat Westenですが,それはG.W.BUSHを意味します。いわゆるDenver Connectionであり,その裏にはカーライル・グループがいるわけです。この組織がサトウキビを隠れ蓑にして何をしているのか,説明は不要でしょう。

日本人エメラルド王

「エメラルド王の独白」。2019年11月。来日中だった「エメラルド王」早田英志にインタビュー。銃、誘拐、麻薬、決闘、暗殺、戦争。日本では考えられないコロンビアでのエメラルド冒険譚を語った。記事→https://news.yahoo.co.jp/byline/fujio... 「エメラルド王の独白」出演：早田英志監督:藤岡利充撮影:木野内哲也　プロデューサー：吉野穣制作：真山俊作・赤間哲也取材協力：中村保夫（東京キララ社）　小林伸行（ベスト宝石）伊高浩昭　早田英志　HIROKO HAYATA 資料：映画「エメラルド・カウボーイ」　釣崎清隆（挿入写真）作画：おもちピクチャーズ撮影協力：ワードアンドセンテンス製作著作：タイクーン・ピクチャーズ