HHD

Happy Hour Diaries

小学校教育実習

2007-01-20 18:17:44 | LIFE diary
今回の相手は小学4年生17名。

少人数制教育を採用してるわけではない。

過疎が原因で、少人数制採用せざるをえないのだ。
それでも、四年生がこの学校では一番大所帯だ。


こいつらの面白いところは、三年生のときに私の母親が担任しているということ。

ガキどもは何かと母親のことを聞いてくるが、「そんな奴は知らネー」とごまかす。






期間は二週間なので、一週目から授業は平気でやる。
だが、授業をしてもガキどもは全然関係のないことを質問してきたり、おしゃべりがはじめたり、と笑い声が止まらない…。


黙らせるのが大変だ。


レベルが低い子に関しては、実習生の授業というだけでわくわくして授業に集中できず、私の顔をキラキラした眼差しで見つめてくるので、ついつい指してしまうが、話を聞いている様子がないのでその発問に答えられるわけがなく、ニコニコしながら「考え中です」とお決まりの台詞を発するので、私もきまって笑顔を返してしまう…。




退屈なのは放課後の職員室だ。

机が13しかない。つまり、用務員や事務職を含めた教職員が13人しかいないので、かなりアットホームなのである。

母親は去年別の学校に移動したのでいないが、職員も当然私の母親を知っている。



なので、


やりずらい。



まさか、こんなにやりずらいとは思わなかった…。

先生たちも、特に指導教諭の人は、やりずらさを感じているだろうな…。