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Happy Hour Diaries

実習2日目

2005-05-31 23:22:50 | 教育実習 diary
今日から担当の3-2を含む3年生は修学旅行のため3日間学校にはこない。それなので、修学旅行から帰ってくるまで2-3にお世話になることになった。このクラスの担任は、私が中学3年生のときの担任で、私に影響を与えた恩師のうちの一人だ。実習前の打ち合わせでも、「何でそんなにかしこまってんの?(笑)」といってからかわれたので、わりとやりやすいと思っていた。
が、今日、いきなりこの担任は無茶苦茶なことを言ってきやがった!!
「学活、やってみるか?せっかくだから、やれば?てか、やれ!」
『あ…、はい。(えっ、本気で!?まだ、実習2日目ですよ!?)』
「じゃ、これプリントね。」
『…、はい。(おいおいおい、マジくさい)』
「大丈夫、俺が後ろにいてギブアップになったら交換してやるから。」
『わかりました、やってみます。(できるかな…)』

教材研究なんかほぼやってない状態なので、最低最悪の授業。何をしゃべっているのかもわからない状態。生徒は私の必死さに笑っていた。
授業のほうは、案の定20分くらいでギブアップ→バトンタッチ
私のクソったれの授業のあとにもかかわらず、ちゃんと学習課題を押さえた内容でまとめてくれて助かった。改めて現役の教師はすげぇ~と思った。

しかし、そのクソッタレの授業のおかげで、生徒とのコミュニケーションが多く取れるようになった。すでに敬語を使わないで話しかけてくる生徒もいるし、部活のときは「先輩!」と呼ばれ間違われた。
さっそく、テニス部の女子には「キモい」と言われた

まっ、はじめから変な人扱いされたほうがやりやすいといえばやりやすですよね?