婆様の自主的行動への誘惑
ただでさえ、貧しい生活をしているのに、食べる物だけでも美味い物をたべたい。
私がご飯を炊いていないので、まずい健康食品のお粥でよいか?と
聞いてきたが、いい加減ステーキを食べないと肉が腐るからと米をとぐ
そして添え物のじやがいも、にんじん、ブロッコリーをご飯が炊けるまで湯がこうとしたら、あ、するこうすると自分で始めたので出来るのなら何故しない
人がやっているのを、後から邪魔しているだけだろうと喧嘩になる
自分が喋ると喧嘩になるから喋らないのだと言うがそれがわからないのだ
運命共同体だからと言うより障害者の家族としての宿命なのだろうか?
小泉八雲のお話しの中で狐の親子が人間を騙す事が出来ても人間は考えもしない事をすると、焚き火の時偶然木がはじけた事を観察して言うのだった