私が何を見て、何を思い、何を感じたのか、そんなことを綴っていきたい。

第六感

2007-09-10 21:45:00 | Weblog
なんとなく重い体をあげて、ゆっくりゆっくりと散歩に行った。

考えて、考えて、そして考えて。
今、考えることに疲れて、第六感に頼りたかったから。
その感覚を得るために、気の向くことを、そのまましようと思ったから。

何時間もかけて散歩へ行き、帰ってきてお夕飯を作る。

その後、映画「ラブソングができるまで(music and lyrics)」を見た。
美しい生き方、楽しい音楽、気の利いた言葉に魅入って、けれど、第六感は錆びたまま。

何か

2007-09-09 09:38:22 | Weblog
何かをしたい。
何かをしなきゃいけない気がする。
このままじゃいけない気がする。
なにかが私の背中を押している。
明るい方向を示してくれている気がする。

ただ、その方向が、何かが、私には見えないのだけれど。

だから、手当たり次第に触れて、方向を探りたい。

難民

2007-09-05 08:43:14 | Weblog
日本にも難民がいる。

今日は以前から気になっていたもの、
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の契約団体であるJAR(難民支援協会)主催の「難民講座」を受講しに横浜へ。

JICA国際横浜センターが後援で、@JICA国際横浜センターです。JICA国際横浜センターってすごく良い立地にあって、建物は・・立派すぎますね・・びっくりしました。ぜ、税金ですよね。どれだけ稼動しているの?入り口を入ってすぐ、どこにエレベーターがあるのか探し回って、建物内をぐるぐると回ってしまいました。どこになにがあるの??すっごくわかりにくい。

建物はともあれ、2日間連続のこの講座。
受講料は1万2千円と高いものの、法律、制度、生活、市民団体、と難民に関わる幅広い内容が分かりやすく纏められ、かつ実際に難民の方から直接お話を伺う時間もあり、興味深い内容でした。

・・日本にいる難民の置かれた状況、苦しいですね。
法律の不備、制度の未熟さを感じます。
一個人としての私には何ができるでしょう。
一会社人としての私には何ができるでしょう。
これからの市民社会の成熟にどういった形で関われるでしょうか。
市民社会からの発信→理解→制度・法律の見直しという流れが良いサイクルになれば。

一方、お話を伺った難民の方は使命感と、そしてユーモアに溢れてとても魅力的でした。
人間の生きる力の強さ、果てしない可能性と、明るい未来を感じます。

国とはなんだろう。

日本国民を向いた日本の法律・制度。
難民を守ることが日本のため、日本国民のためになる、そういったロジックは作れるのでしょうか。
日本の未来が世界の未来とリンクする、そういった意識を広げられるのでしょうか。