日々を振り返ったりすると、
思わず遠い過去を思い出してしまったりする。
この映画を観たときも、
そこまで思い出すつもりじゃなかったのに、と
けっこう痛かったっけな。
2003年鑑賞↓
『スイート・シクスティーン』 2002年
原題 : SWEET SIXTEEN
監督 : Ken Loach
ケン・ローチはけっこうツボなんですね。
表現してくれてるものとかが、自分向き。
この映画もそう。
10代の頃の自虐的になり気味な心理とか嫉妬心とか、
いい感じに描いてて、ラストにこみ上げるものがある。
あの頃、誰もがあんな感じだったような気がする。
何がきっかけなのか分からないまま、
右に進む者と、左に進む者に別れてしまう。
ほんの風向きの違いだけで、
表を歩く者と、裏口から出て行く者に別れてしまう。
若い頃の思い出か。
思わず遠い過去を思い出してしまったりする。
この映画を観たときも、
そこまで思い出すつもりじゃなかったのに、と
けっこう痛かったっけな。
2003年鑑賞↓
『スイート・シクスティーン』 2002年
原題 : SWEET SIXTEEN
監督 : Ken Loach
ケン・ローチはけっこうツボなんですね。
表現してくれてるものとかが、自分向き。
この映画もそう。
10代の頃の自虐的になり気味な心理とか嫉妬心とか、
いい感じに描いてて、ラストにこみ上げるものがある。
あの頃、誰もがあんな感じだったような気がする。
何がきっかけなのか分からないまま、
右に進む者と、左に進む者に別れてしまう。
ほんの風向きの違いだけで、
表を歩く者と、裏口から出て行く者に別れてしまう。
若い頃の思い出か。
この映画はストーリーはもちろん、ファッション・描写にも影響されました。
そうですね。ほんの風向きでリアムみたいな道に進んだ人が現実にいる。と、思ったとき自分はどうする??
とか、とにかく色々考えさせてくれた映画でした。
色々考えさせてくれる映画ですよね。
特殊な家族のようにも見えるけれど、
それぞれの人物の心の動きは、
自分たちの日常にも十分当てはまるもの。
なにがきっかけになるかなんて分からないのですね、
未来なんて。