
■2007年01月01日訪問
所在地:徳島県海部郡美波町奥河内
2007年度の初詣には『薬王寺』に行きました。四国第23番霊場で、
私が徒歩で四国88箇所巡りのお遍路さんをしていた時以来となります。
厄除け寺として有名で、神亀3年(726)、行基菩薩か聖武天皇の勅願を受け、
この地に巡錫し寺を建立された。弘仁6年(815)、弘法大師か42歳のとき、
平城天皇の勅令によって本尊薬師如来を刻んで開基しました。
厄除根本御祈願所亡して、全国にその名を知られている。また、高野山
真言宗の別格本山とされており、徳島県下でも特に有名な寺院である。



女厄坂33段、男厄坂42段、男女厄坂61段は、男女の厄年に因んで造られている。
階段の一段一段に、お賽銭として一円を落としていくのは薬王寺の風物詩だ。
写真左下に写っている人は、石段に落とされた一円玉が埋もれすぎないように
ほうきで掃いて集めている係りの人です。

入江の漁村である日和佐町(現美波町)の眺め。遠くに日和佐城を望む。
司馬遼太郎著「空海の風景」で一躍有名になり、石碑も建てられている。
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■2015年8月9日訪問。
以前に記事にしていたことを忘れていて、また記事にしてしまったので下記に残しておく。
何度か薬王寺の前は車で走っていたけど、改めて来るのは約8年半ぶりみたいです。
当時の写真を見ながら、遠い昔の用に感じてしまいます。時が経つのは早い。
薬王寺は、四国八十八箇所霊場の第二十三番札所。医王山(いおうざん)、無量寿院(むりょうじゅいん)と号す。
宗派は高野山真言宗、本尊は薬師如来で厄除けの寺として知られる。
数え厄年の人は、階段を上りながら一段登るごとに一円玉を1つずつ置いていく習わしがある。
正月などは物凄い量の一円玉が階段に落ちていて、坊さんがホウキとちり取りで集めているのを見たことがある。
寺伝によれば、神亀3年(726年)に聖武天皇の勅願により行基が創建したという。
弘仁6年(815年)には平城上皇の勅命によって空海(弘法大師)が本尊として薬師如来を彫り再興したとされる。
本堂

瑜祇塔:昭和38年(1963年)の建立。宝形屋根をもつ宝塔形の塔。
瑜祇塔の階下は戒壇めぐり(暗闇)で薬師三尊が祀られている。拝観料100円。

日和佐はアカウミガメの産卵で有名な地なので、塔にも亀をあしらった細工がされている。
日和佐は2009年のNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』の舞台にもなりました。
所在地:徳島県海部郡美波町奥河内
2007年度の初詣には『薬王寺』に行きました。四国第23番霊場で、
私が徒歩で四国88箇所巡りのお遍路さんをしていた時以来となります。
厄除け寺として有名で、神亀3年(726)、行基菩薩か聖武天皇の勅願を受け、
この地に巡錫し寺を建立された。弘仁6年(815)、弘法大師か42歳のとき、
平城天皇の勅令によって本尊薬師如来を刻んで開基しました。
厄除根本御祈願所亡して、全国にその名を知られている。また、高野山
真言宗の別格本山とされており、徳島県下でも特に有名な寺院である。



女厄坂33段、男厄坂42段、男女厄坂61段は、男女の厄年に因んで造られている。
階段の一段一段に、お賽銭として一円を落としていくのは薬王寺の風物詩だ。
写真左下に写っている人は、石段に落とされた一円玉が埋もれすぎないように
ほうきで掃いて集めている係りの人です。

入江の漁村である日和佐町(現美波町)の眺め。遠くに日和佐城を望む。
司馬遼太郎著「空海の風景」で一躍有名になり、石碑も建てられている。
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■2015年8月9日訪問。
以前に記事にしていたことを忘れていて、また記事にしてしまったので下記に残しておく。
何度か薬王寺の前は車で走っていたけど、改めて来るのは約8年半ぶりみたいです。
当時の写真を見ながら、遠い昔の用に感じてしまいます。時が経つのは早い。
薬王寺は、四国八十八箇所霊場の第二十三番札所。医王山(いおうざん)、無量寿院(むりょうじゅいん)と号す。
宗派は高野山真言宗、本尊は薬師如来で厄除けの寺として知られる。
数え厄年の人は、階段を上りながら一段登るごとに一円玉を1つずつ置いていく習わしがある。
正月などは物凄い量の一円玉が階段に落ちていて、坊さんがホウキとちり取りで集めているのを見たことがある。
寺伝によれば、神亀3年(726年)に聖武天皇の勅願により行基が創建したという。
弘仁6年(815年)には平城上皇の勅命によって空海(弘法大師)が本尊として薬師如来を彫り再興したとされる。
本堂

瑜祇塔:昭和38年(1963年)の建立。宝形屋根をもつ宝塔形の塔。
瑜祇塔の階下は戒壇めぐり(暗闇)で薬師三尊が祀られている。拝観料100円。

日和佐はアカウミガメの産卵で有名な地なので、塔にも亀をあしらった細工がされている。
日和佐は2009年のNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』の舞台にもなりました。
