場所:岡山県美作市宮本
宮本武蔵の墓を祀る「
武蔵神社」。
武蔵の墓は、武蔵の養子「
宮本伊織」により熊本県から分骨された。
生涯不敗の宮本武蔵をあやかり、受験生やスポーツ選手などが、
必勝祈願のために訪れることが多い。
境内には武蔵の好んだ中唐の詩人
白楽天の詩の一句「寒流帯月澄如鏡」が
刻まれた戦気の碑や、厳しい朝鍛夕練の修行によって兵法を究めた武蔵が
一生の自戒自誓の処世訓とした「独行道」を刻んだ碑がある。

宮本武蔵(左)と、宮本武蔵の父親である無二斉(新免無二)と
母親である「お政」の墓が祀られている。