
所在地:徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
大麻比古神社は、阿波国一宮で、阿波国・淡路国両国の総鎮守として、現在は徳島県の総鎮守として信仰を集める。
御祭神は主祭神が大麻比古神。天太玉命(あめのふとだまのみこと=フトダマ)のこととされます。
配祀神が古くから大麻山に祀られていた猿田彦大神(サルタヒコ)で、後に合祀されたとのこと。
フトダマは天岩戸隠れや天孫降臨といった日本の神話に登場する神。その子孫が阿波忌部氏であり、
初代神武天皇の御世、阿波に渡って、この地を開いたと言います。いわば阿波開拓の神です。
占いの神、神事の神として信仰されている。

徳島ヴォルティスの絵馬。

御神木の大楠は樹齢1,000年以上と言われ、鳴門市指定の天然記念物になっている。

大正8年(1919年)、本殿の裏に石築アーチ橋が竣工した。この橋は第一次世界大戦の捕虜として
板東俘虜収容所に収監されていたドイツ兵が帰国の際に彼らの提案と工事により建設されたことからドイツ橋と呼ばれる。

眼鏡橋。こちらは現在も橋の上を歩くことができる。

大麻山(おおあさやま)の山頂には奥宮が祀られており、神社から片道約60分ほどかかる。
大麻比古神社は、阿波国一宮で、阿波国・淡路国両国の総鎮守として、現在は徳島県の総鎮守として信仰を集める。
御祭神は主祭神が大麻比古神。天太玉命(あめのふとだまのみこと=フトダマ)のこととされます。
配祀神が古くから大麻山に祀られていた猿田彦大神(サルタヒコ)で、後に合祀されたとのこと。
フトダマは天岩戸隠れや天孫降臨といった日本の神話に登場する神。その子孫が阿波忌部氏であり、
初代神武天皇の御世、阿波に渡って、この地を開いたと言います。いわば阿波開拓の神です。
占いの神、神事の神として信仰されている。

徳島ヴォルティスの絵馬。

御神木の大楠は樹齢1,000年以上と言われ、鳴門市指定の天然記念物になっている。

大正8年(1919年)、本殿の裏に石築アーチ橋が竣工した。この橋は第一次世界大戦の捕虜として
板東俘虜収容所に収監されていたドイツ兵が帰国の際に彼らの提案と工事により建設されたことからドイツ橋と呼ばれる。

眼鏡橋。こちらは現在も橋の上を歩くことができる。

大麻山(おおあさやま)の山頂には奥宮が祀られており、神社から片道約60分ほどかかる。