煩わしい

何だか全てが煩わしく億劫で、無気力と言う言葉が一番しっくり来る。
本来はやらなければいけない事が出来ない、まともに何もする気がしなくなってしまっている。
あまり考え過ぎてもいけないとは分かっているが、生きてるって事はどうしても考えざるをえない。

誰かに相談するとか、助けを求めると言うのも何となく違う様な気がするし、何とか一人で足掻くしかないのかなぁ。
相談しても結果には繋がらないだろうし、助けを求めるのは迷惑掛けるみたいだし、そんなこんなを考えるとやっぱりこっそりと籠って居るのが一番かもしれない。
何か変化が来るまで起きるまで、ひっそりと静かにしているのが一番楽だ、でもその楽ってのが厄介で抜け出せなくなる。

厳しいかと問われればやはり少し厳しさを感じる、それでも働いている働ける内は働いていたい。
働かなでも確かに食う事は出来るだろうけど、そこまで落ちると這い上がるのが難しそうだしね。
足掻くだけは足掻いて、前を見続けて居たいから、厳しいとか苦しいとかは考えの外に置いて置きたい、崩れ始めるときっとどこまでも崩れて行きそうだ。
人間は働いて、動いてなんぼだろう、働かない動かないのでは植物と一緒だからねぇ(^^;
しんどいのは当たり前！　生きているならそんなのは必ず付いてくる。
厳しいのは当たり前！　社会に生息してるのならそんなの当然の事だろう。
それを避けて、のほほんと生きて行ける程に良い匙を持って生まれた訳では無い、そもそもが匙を持って生まれて来なかったのだし（笑）
さぁまた仕事を続けないと、死ぬまで働くしか無いのだし、今更甘えられる様な状況でも無い、そんな事は社会に出た時から分かっていた事だ。

ただ、自分が鬱に成るのは想定外だった、これが無ければもっと別な展開があったかもしれない。
でもこれが今の現実だ、そこから抜けられないのなら、それはそれとして踏ん張るしかあるまい。
自分で自分を応援するしかないってのも何とも残念な現象だな（苦笑）