昨日小雨の中、赤坂「ステージ1」は中高年のアメリカンミュージックファンで一杯だった.和製プレスリーのそっくりなパフォーマンスと乗りの良い60年代ロカビリー、みな元気に踊っていた.この和製プレスリーはカントリーミュージックのアランジャクソンも好きで、ロックあり、カントリーあり、ジャズありのオールマイティーバンドのバックで、いろいろなファンに対応している、ペダルスチールギターはロックにも合うぞ。
武蔵野市の中学時代の連中が60人くらい集まってのパーティー、懐かしいが、顔や名前が、分らない人も多い。この中で我々はカントリーアンドウェスタンを2ステージ演奏、このくらいの年配ではちょうど良い音楽で、ウェスタンやハワイアン全盛時代をしごしてきて、懐かしさがあり、楽しんでいただけた。シンガーは、アメリカ人美女をつけたので、なお大喜び。
歌殺しとは、バックミュージシャンがすごくうまく歌手の歌より人気がでること、古くは、ジミー時田のバックをつとめていた寺内タケシgがすばらしくジミーの歌を上回ってしまった.したがって首!また、アメリカではジョンデンバーがイギリスツアーにスチールギターキング”バディーエモンズをバックに連れて行ったとき、エモンズのスチールがあまりにも素晴らしくこの方が目立ちすぎたらしい。私も何回かこのような経験をしたことが在る.歌い手には悪いなと思っても仕方ない。お陰でこの人の仕事は減った.しかし、ミュージシャン冥利に尽きるよ、ミュージシャン在っての歌だからね、自信持とう精進しよう。
今週から区役所周辺でジャズのイヴェントがあちこちであります。皮切りに21日金曜日区役所内で笹川典生(クラリネット)のコンボバンドによるライブがあります。1流ジャズメンの集まり。
野口さんと飛んだ、アメリカのステファン.ロビンソンさんはなんと、スチールギターの愛好家で、今回の飛行にも、ジェリーバードやバディーエモンズのCDを持って行って宇宙で聞いたそうだ。セントルイスでのアニュアルInternational steel guitar conventionにも姿を見せ大喝采だったそうだ。われわれプレーヤも光栄に感じた.がんばらねば。
10月1日インターから直ぐ北のKEY SPRINGと言うカントリーの雰囲気万点のレストラン、気候は涼しく快適、60人くらいの御客さんダンスをする人ビデオ撮影する人、熱心に演奏を聞く人、とてもよい環境で演奏できた.この店の経営者はスチールギターを持っており、このなかのシエラという高級ペダルスチールを触ってみた、素晴らしいノ一言でしたほかにも店内にフェンダーなどディスプレイしていて、カントリーのファンということが分る.