「だって、誰のせいでもなく、自分が決めたことでしょう?」
これは、毎晩何度も心の中でつぶやく、心の声。
「仕事がきついんだよ」
・・・それは誰でも同じだよ。でも、心の持ちようとか考え方で随分受け止め方が変わると思うよ。
「自分だけがこんなにつらい思いをしている」
・・・形や物事や程度が違うだけで、老若男女、全く何も悩みや大変な事や辛い事を背負って無いなんて方は、この世の中にはそういないんじゃないかな?
「誰もわかってくれない(家族さえも!)」
・・・あなたの前にあるそのお荷物を担ぐことができるのは、あなたしかいないんだよ。
後ろから手伝って支えたり、押したり、引っ張ったりというお手伝いはできるけど、そのお荷物を背中に担ぐのは、あなただけなんだよ。
「どうにかして!」
・・・どうにもできないよ。
と、相手が投げかけてくるボールに対して、心の中で「???」を思いながらも、「そうなんだね。」「そう感じているんだね」と傾聴することを必死で心がけること数時間。
最後の、「何で俺の夕食ないんだよ!!」の一言で、さすがに「傾聴する」という態度が”グラグラ”っと揺らぎました。
「晩御飯は、遅くなるから外で食べるか、自分で調達してくるって言ったよね?」との反論に、待ってましたとばかりに更に不満をぶつけてくる相手。
「自分の夕食の事を忘れるくらい忙しかったんだ!」
「大変な想いをしてお前らの為に働いているんだから、気を使って何か用意しておけよ」
「こんなに疲れているのに、カップ麺かよ!」
わぁわぁとわめく相手の顔を見ながら、心の中に消火器を撒き散らし、火山の噴火になりかけた自分の感情を消化・・・。
「今日は、それを食べましょう」と返しながら、心の中の私が、私自身に拍手をしてくれるのをちょっぴり涙で見て、笑顔を作る努力をしました。
「夫」という名のクライアントを相手に只今カウンセラーの修行中なんだと、頭では分かっているんだけどね。
朝起きたら、「自分」に魔法をかけて・・・・。
子供が起きてきたら、「母」に変身する魔法をかけて・・・・。
夫が起きてきたら、さらに「妻」に変身する魔法も加えて・・・・。
他にも、TPOに応じていろいろな仮面や魔法を使い分けて、幸せになるために変身する毎日。
わぁわぁとわめき散らす夫に、無理難題をぶつけてくる娘に、カウンセラーの魔法をかけた私になってその前に立ちつつ、「まだ小さい娘の今の状態を作ったのは、少なくとも私が蒔いた種が一因」「何度も夫と別れるきっかけがあったのに、未だこの状態で居るのは、別れる決断を下せなかった私も原因」との想いが湧き上がってきて、最後には心の声が聞こえます。
「だって、誰のせいでもないでしょう?私が蒔いた種でしょう?」
「だって、誰のせいでもないでしょう?自分が決めたことでしょう?」
たくさん魔法をかけていろいろな仮面を付けつづけ、ようやく一人に戻った夜、自分の部屋で、自分自身の気持ちを浄化しながら、ストレスを脳の中から消していく作業を黙々と進めます。
がんばれ!わたし!
えらいぞ!わたし!
エールをいっぱいと褒め言葉をいっぱいプレゼントして、「自分ヨシヨシ」をしてあげながらね。
これは、毎晩何度も心の中でつぶやく、心の声。
「仕事がきついんだよ」
・・・それは誰でも同じだよ。でも、心の持ちようとか考え方で随分受け止め方が変わると思うよ。
「自分だけがこんなにつらい思いをしている」
・・・形や物事や程度が違うだけで、老若男女、全く何も悩みや大変な事や辛い事を背負って無いなんて方は、この世の中にはそういないんじゃないかな?
「誰もわかってくれない(家族さえも!)」
・・・あなたの前にあるそのお荷物を担ぐことができるのは、あなたしかいないんだよ。
後ろから手伝って支えたり、押したり、引っ張ったりというお手伝いはできるけど、そのお荷物を背中に担ぐのは、あなただけなんだよ。
「どうにかして!」
・・・どうにもできないよ。
と、相手が投げかけてくるボールに対して、心の中で「???」を思いながらも、「そうなんだね。」「そう感じているんだね」と傾聴することを必死で心がけること数時間。
最後の、「何で俺の夕食ないんだよ!!」の一言で、さすがに「傾聴する」という態度が”グラグラ”っと揺らぎました。
「晩御飯は、遅くなるから外で食べるか、自分で調達してくるって言ったよね?」との反論に、待ってましたとばかりに更に不満をぶつけてくる相手。
「自分の夕食の事を忘れるくらい忙しかったんだ!」
「大変な想いをしてお前らの為に働いているんだから、気を使って何か用意しておけよ」
「こんなに疲れているのに、カップ麺かよ!」
わぁわぁとわめく相手の顔を見ながら、心の中に消火器を撒き散らし、火山の噴火になりかけた自分の感情を消化・・・。
「今日は、それを食べましょう」と返しながら、心の中の私が、私自身に拍手をしてくれるのをちょっぴり涙で見て、笑顔を作る努力をしました。
「夫」という名のクライアントを相手に只今カウンセラーの修行中なんだと、頭では分かっているんだけどね。
朝起きたら、「自分」に魔法をかけて・・・・。
子供が起きてきたら、「母」に変身する魔法をかけて・・・・。
夫が起きてきたら、さらに「妻」に変身する魔法も加えて・・・・。
他にも、TPOに応じていろいろな仮面や魔法を使い分けて、幸せになるために変身する毎日。
わぁわぁとわめき散らす夫に、無理難題をぶつけてくる娘に、カウンセラーの魔法をかけた私になってその前に立ちつつ、「まだ小さい娘の今の状態を作ったのは、少なくとも私が蒔いた種が一因」「何度も夫と別れるきっかけがあったのに、未だこの状態で居るのは、別れる決断を下せなかった私も原因」との想いが湧き上がってきて、最後には心の声が聞こえます。
「だって、誰のせいでもないでしょう?私が蒔いた種でしょう?」
「だって、誰のせいでもないでしょう?自分が決めたことでしょう?」
たくさん魔法をかけていろいろな仮面を付けつづけ、ようやく一人に戻った夜、自分の部屋で、自分自身の気持ちを浄化しながら、ストレスを脳の中から消していく作業を黙々と進めます。
がんばれ!わたし!
えらいぞ!わたし!
エールをいっぱいと褒め言葉をいっぱいプレゼントして、「自分ヨシヨシ」をしてあげながらね。