18年10月15日(日) 快晴 6~20℃ タカ単独行 HPへ
~家から~大白川登山口駐車場(地図)まで 121.5 Km。 ~ 歩行往復約16.4km。
~全所用時間 8H。 ~比高約 1450m。
~登り3時間20分(御前峰まで)。 ~下り3時間18分(室堂から駐車場まで)。
【 登山ルート 】
~3:25 家を出る ~4:25 ひるがの高原SA ~5:25 大白川登山口駐車場(1250H)
~5:40 登山スタート ~7:12 大倉山通過(2039H) ~8:25 室堂着(2448H) ~9:00 御前峰頂上着(2702H)
~10:22 室堂より下山 ~13:20 駐車場着 ~13:40 駐車場発 ~15:50 家に着く
~本日はブログ開設一周年を記念して、加賀白山日帰りにチャレンジ。
~比高1450mの登山は自己最高記録なのだが、早出をすれば日帰り可能と判断する。
~3:25 家をでる。 ~4:25ひるがの高原SAにてトイレ休憩。
~夜空の星が近くて綺麗に見え、雲もほとんど無く快晴の予感がする。
【 登山口駐車場 】 【 白水湖駐車場 】 【 登山口 】
この三枚の写真は下山後の撮影
(登山口左側の看板柱に水道蛇口が有り、下山後非常に役立つ。)
~荘川ICを降り、御母衣ダムを越え、闇夜の林道を進む。
~カーナビのおかげで何も考えんでもよいのが助かる。
~5:25大白川登山口駐車場着(2時間ジャストで到着)。
~遠いようでなかなか近い。
~明りが全く無く、15台程止まっている車の列の北端に駐車する。
~隣の車の人は寝ているのかと、伺うと誰もいない。その隣も誰もいなく、どうやらほとんど前日山小屋泊まり組と思われる。
~(下山してから分かったが、登山口Pには50台程止めれる。満車なら200m程離れるが湖畔Pにも駐車可。トイレは湖畔Pに有り。)
~着替えて準備運動をしていると、ヘッドランプ、懐中電灯を持った10人ぐらいの人たちがやって来て看板を照らして見ている。
~暗くて登山口が分らないので少しあせっていたところなので、その人達の後を付いて行こうと思っていたら、まだ登山しないようで、戻っていってしまった。
~気温は6度で少し寒い。
~時間がもったいないなと思っていると、少し明るくなり看板の右手が登山口だと解る。
~車から15mの所が登山口で一番近い所に駐車していました(あせっていた自分が恥かしい)。
~さらに少し明るくなり、道もランプ無しでも見えるので、 ~5:40スタート。
~10m程歩くと、左に小屋が有り登山届けを書いて提出し再スタート。
~はじめから階段上の急登。 ~1450Hを8kmで登るので相当の覚悟がいる。
~まずは室堂までの道のり 6.9km(比高1250H)のクリアを目指す。
【登山道 日の出前】【6時過ぎ 日の出】
~いつものことだが、体が慣れるまでの15分ぐらいがきつい。
~一汗かいて上着を脱ぎTシャツ一枚になると調子がでてくる。
~6:00時過ぎ東方の山から日の出。 ~上空には雲は無く快晴。
~無風なのと気温が低いのでまずまずのペース。
【1800mH 雲海の中から北アルプス 乗鞍岳】
【1kmごとにある標識】
~6:05 1km通過。 ~6:26 2km通過(1660H)。
~6:40 一時間経過で(1790H)540H登った。
~気がつくと、背後の雲海から北アルプス、乗鞍岳、御嶽山がのぞいている。
~今までの疲れがすうーと抜けて、俄然やる気がでる。
【 大倉山への稜線 だけかんば 】 【左 別山 2399m 右 油坂の頭 2256m】
~7:00 (1990H)道の傾斜が緩み、大倉尾根に登りきったようだ。
~しばらくはほぼ平坦な道を行く。 ~朝焼けに反射するように、左手に別山が見える。
~結構ゴツゴツしていて、普段遠くから見えていた、形とはほど遠い。
【2000H 7時過ぎ 御前峰、剣ヶ峰が初めて見える】
~2000H 頃から木々の間から、御前峰 剣が峰が初めて見え感動の瞬間。
~雲が全く懸かっていない。
~裾野の紅葉と、山の大きさ、神々しさが、息を呑むような絶妙な光景を生み、足が止まり見入ってしまう。
~自然と天気に感謝せずにはおれない。
【大倉山避難小屋】【大倉山2039Hを見下ろす】
~7:12 大倉山(2039H)の脇を通過。
~一応踏み後があるので、10m程分け入ってみると、藪状の山頂で少し刈り込めば、絶好の休憩所になりそうなのだが。
~さらに少し下って鞍部(2000H)から急登がはじまる。
~ここまで1km程(2000H)の大倉尾根稜線を水平移動していたことになる。
~7:32 5km(2100H)通過。 ~風が強くなってきた。 ~巻いているようだが、基本的に北から吹いている。
~頂上はまだ雲ひとつなく快晴だが、この風が日本海から雲を運んでくると思うと焦る。
~御前峰まで距離で8分の3。比高であと600H。
~雲との競争である。
【賽の河原より御前峰】【 室堂センター 】
~7:40 2時間経過(2175H)。 ~そろそろ少し疲れてきてペースが鈍ってきた。
~風が冷たく汗冷えしそうなので、上着を着る。
~ザックをおろしたついでに小腹が減ったのでプチおにぎりせんべい一袋を食べる。
~動いていないとかなり寒い。
~8:16 6.3km通過、 賽の河原に到着(2430H)。
~室堂センターが見えてほっとする(室堂までは平坦な道)。
~植物もハイマツのみになり高山らしくなる。
【白山比神社祈祷殿】 【 御前峰頂上 】 【白山比神社奥宮】
~8:25 室堂到着(2448H)。
~人もチラホラいるが何か寂しい雰囲気。
~立ち話も苦痛になりそうな強風と寒さのせいだと思う。
~バーナーも使えそうにないので、休憩なしで山頂を目指す。
~祈祷殿の鳥居をくぐった右手が登山道。
~石畳の歩き易いジグザグ参道が山頂まで続く。
~9:00 御前峰到着(2702H)。
~長い道のりだったが目標達成。
【 剣ヶ峰 2677H 】 【 大汝山 2684H 】 【南方 別山・越前の山並み】
~白山と総称され遠目には一つの山にしか見えなかったが、火山らしく御前峰、剣が峰、大汝山の三峰に分かれている(火口跡は池が2ヵ所みられる)。
~周りを見渡すとさえぎるものは何も無い大展望。
~東方は北アルプスが北端まで見れる。
~穂高、槍等、穂高連邦は雪が少なそうだが、立山連邦方面は真白に雪化粧。
~もう後1ヵ月程で全ての高山は雪模様になると思う。
~北、西方は雲でいまひとつ。 ~海が見えるかと期待していたが見れず。
~南方は別山、大日、鷲、~経が岳等、福井、石川県境の山々。
~美濃の伊吹山、高賀山、西濃の盟主能郷白山が小さく見れる。
~周りに並ぶ高山がいないので、此処こそある意味本当の王者といえるのでは。
~火口からの砂ぼこりの舞う、強風の寒い中(気温も0度近いのでは?)、30分程すごして室堂に降りる。
~室堂センターの東の草むらの巨石の風下で昼食。
~10:22 下山開始。
【 大倉尾根より 北側の紅葉 】【三方崩山 1956mH】
~大倉山まで急な下りが始まると風があたらなくなり、暑いので上着を脱いでTシャツに戻る。
~朝も綺麗だったが、11時頃の最高の太陽光線で紅葉が一段と綺麗に見れる。
~カメラと撮影技術がいまいちなので残念だが、雑誌やカレンダーでしか見たことのないような、光景が目の前にある。
~いままで見てきた紅葉のなかで、間違いなく一番美しい。
~12時頃、この時間帯なのにまだ登ってくる人が、結構いる。
~皆さんいいカメラを持っているので、大倉山までの撮影登山かも?。
【 白水湖 】【紅葉のトンネル】
~名残惜しいが、白山を見納め進む(最後は合掌)。
~稜線の南側に時々見れる白水湖のエメラルドグリーンが美しい。
~大倉尾根から登山口までは、紅葉のトンネルが延々と続く。
~頂上の寒さがうその様な、ポカポカ陽気で最高の紅葉森林浴が出来た。
~13:20 駐車場着。 ~さすがに少し疲れました。
~早くしないと行楽渋滞に巻き込まれそうなので、足早に帰宅。
~今日は少しキツイ行程を組んだが無事下山でき、天気にも恵まれ最高の登山ができました。
以上 HPへ
【その他の写真】
~家から~大白川登山口駐車場(地図)まで 121.5 Km。 ~ 歩行往復約16.4km。
~全所用時間 8H。 ~比高約 1450m。
~登り3時間20分(御前峰まで)。 ~下り3時間18分(室堂から駐車場まで)。
【 登山ルート 】
~3:25 家を出る ~4:25 ひるがの高原SA ~5:25 大白川登山口駐車場(1250H)
~5:40 登山スタート ~7:12 大倉山通過(2039H) ~8:25 室堂着(2448H) ~9:00 御前峰頂上着(2702H)
~10:22 室堂より下山 ~13:20 駐車場着 ~13:40 駐車場発 ~15:50 家に着く
~本日はブログ開設一周年を記念して、加賀白山日帰りにチャレンジ。
~比高1450mの登山は自己最高記録なのだが、早出をすれば日帰り可能と判断する。
~3:25 家をでる。 ~4:25ひるがの高原SAにてトイレ休憩。
~夜空の星が近くて綺麗に見え、雲もほとんど無く快晴の予感がする。
【 登山口駐車場 】 【 白水湖駐車場 】 【 登山口 】
この三枚の写真は下山後の撮影
(登山口左側の看板柱に水道蛇口が有り、下山後非常に役立つ。)
~荘川ICを降り、御母衣ダムを越え、闇夜の林道を進む。
~カーナビのおかげで何も考えんでもよいのが助かる。
~5:25大白川登山口駐車場着(2時間ジャストで到着)。
~遠いようでなかなか近い。
~明りが全く無く、15台程止まっている車の列の北端に駐車する。
~隣の車の人は寝ているのかと、伺うと誰もいない。その隣も誰もいなく、どうやらほとんど前日山小屋泊まり組と思われる。
~(下山してから分かったが、登山口Pには50台程止めれる。満車なら200m程離れるが湖畔Pにも駐車可。トイレは湖畔Pに有り。)
~着替えて準備運動をしていると、ヘッドランプ、懐中電灯を持った10人ぐらいの人たちがやって来て看板を照らして見ている。
~暗くて登山口が分らないので少しあせっていたところなので、その人達の後を付いて行こうと思っていたら、まだ登山しないようで、戻っていってしまった。
~気温は6度で少し寒い。
~時間がもったいないなと思っていると、少し明るくなり看板の右手が登山口だと解る。
~車から15mの所が登山口で一番近い所に駐車していました(あせっていた自分が恥かしい)。
~さらに少し明るくなり、道もランプ無しでも見えるので、 ~5:40スタート。
~10m程歩くと、左に小屋が有り登山届けを書いて提出し再スタート。
~はじめから階段上の急登。 ~1450Hを8kmで登るので相当の覚悟がいる。
~まずは室堂までの道のり 6.9km(比高1250H)のクリアを目指す。
【登山道 日の出前】【6時過ぎ 日の出】
~いつものことだが、体が慣れるまでの15分ぐらいがきつい。
~一汗かいて上着を脱ぎTシャツ一枚になると調子がでてくる。
~6:00時過ぎ東方の山から日の出。 ~上空には雲は無く快晴。
~無風なのと気温が低いのでまずまずのペース。
【1800mH 雲海の中から北アルプス 乗鞍岳】
【1kmごとにある標識】
~6:05 1km通過。 ~6:26 2km通過(1660H)。
~6:40 一時間経過で(1790H)540H登った。
~気がつくと、背後の雲海から北アルプス、乗鞍岳、御嶽山がのぞいている。
~今までの疲れがすうーと抜けて、俄然やる気がでる。
【 大倉山への稜線 だけかんば 】 【左 別山 2399m 右 油坂の頭 2256m】
~7:00 (1990H)道の傾斜が緩み、大倉尾根に登りきったようだ。
~しばらくはほぼ平坦な道を行く。 ~朝焼けに反射するように、左手に別山が見える。
~結構ゴツゴツしていて、普段遠くから見えていた、形とはほど遠い。
【2000H 7時過ぎ 御前峰、剣ヶ峰が初めて見える】
~2000H 頃から木々の間から、御前峰 剣が峰が初めて見え感動の瞬間。
~雲が全く懸かっていない。
~裾野の紅葉と、山の大きさ、神々しさが、息を呑むような絶妙な光景を生み、足が止まり見入ってしまう。
~自然と天気に感謝せずにはおれない。
【大倉山避難小屋】【大倉山2039Hを見下ろす】
~7:12 大倉山(2039H)の脇を通過。
~一応踏み後があるので、10m程分け入ってみると、藪状の山頂で少し刈り込めば、絶好の休憩所になりそうなのだが。
~さらに少し下って鞍部(2000H)から急登がはじまる。
~ここまで1km程(2000H)の大倉尾根稜線を水平移動していたことになる。
~7:32 5km(2100H)通過。 ~風が強くなってきた。 ~巻いているようだが、基本的に北から吹いている。
~頂上はまだ雲ひとつなく快晴だが、この風が日本海から雲を運んでくると思うと焦る。
~御前峰まで距離で8分の3。比高であと600H。
~雲との競争である。
【賽の河原より御前峰】【 室堂センター 】
~7:40 2時間経過(2175H)。 ~そろそろ少し疲れてきてペースが鈍ってきた。
~風が冷たく汗冷えしそうなので、上着を着る。
~ザックをおろしたついでに小腹が減ったのでプチおにぎりせんべい一袋を食べる。
~動いていないとかなり寒い。
~8:16 6.3km通過、 賽の河原に到着(2430H)。
~室堂センターが見えてほっとする(室堂までは平坦な道)。
~植物もハイマツのみになり高山らしくなる。
【白山比神社祈祷殿】 【 御前峰頂上 】 【白山比神社奥宮】
~8:25 室堂到着(2448H)。
~人もチラホラいるが何か寂しい雰囲気。
~立ち話も苦痛になりそうな強風と寒さのせいだと思う。
~バーナーも使えそうにないので、休憩なしで山頂を目指す。
~祈祷殿の鳥居をくぐった右手が登山道。
~石畳の歩き易いジグザグ参道が山頂まで続く。
~9:00 御前峰到着(2702H)。
~長い道のりだったが目標達成。
【 剣ヶ峰 2677H 】 【 大汝山 2684H 】 【南方 別山・越前の山並み】
~白山と総称され遠目には一つの山にしか見えなかったが、火山らしく御前峰、剣が峰、大汝山の三峰に分かれている(火口跡は池が2ヵ所みられる)。
~周りを見渡すとさえぎるものは何も無い大展望。
~東方は北アルプスが北端まで見れる。
~穂高、槍等、穂高連邦は雪が少なそうだが、立山連邦方面は真白に雪化粧。
~もう後1ヵ月程で全ての高山は雪模様になると思う。
~北、西方は雲でいまひとつ。 ~海が見えるかと期待していたが見れず。
~南方は別山、大日、鷲、~経が岳等、福井、石川県境の山々。
~美濃の伊吹山、高賀山、西濃の盟主能郷白山が小さく見れる。
~周りに並ぶ高山がいないので、此処こそある意味本当の王者といえるのでは。
~火口からの砂ぼこりの舞う、強風の寒い中(気温も0度近いのでは?)、30分程すごして室堂に降りる。
~室堂センターの東の草むらの巨石の風下で昼食。
~10:22 下山開始。
【 大倉尾根より 北側の紅葉 】【三方崩山 1956mH】
~大倉山まで急な下りが始まると風があたらなくなり、暑いので上着を脱いでTシャツに戻る。
~朝も綺麗だったが、11時頃の最高の太陽光線で紅葉が一段と綺麗に見れる。
~カメラと撮影技術がいまいちなので残念だが、雑誌やカレンダーでしか見たことのないような、光景が目の前にある。
~いままで見てきた紅葉のなかで、間違いなく一番美しい。
~12時頃、この時間帯なのにまだ登ってくる人が、結構いる。
~皆さんいいカメラを持っているので、大倉山までの撮影登山かも?。
【 白水湖 】【紅葉のトンネル】
~名残惜しいが、白山を見納め進む(最後は合掌)。
~稜線の南側に時々見れる白水湖のエメラルドグリーンが美しい。
~大倉尾根から登山口までは、紅葉のトンネルが延々と続く。
~頂上の寒さがうその様な、ポカポカ陽気で最高の紅葉森林浴が出来た。
~13:20 駐車場着。 ~さすがに少し疲れました。
~早くしないと行楽渋滞に巻き込まれそうなので、足早に帰宅。
~今日は少しキツイ行程を組んだが無事下山でき、天気にも恵まれ最高の登山ができました。
以上 HPへ
【その他の写真】