朝から雨が降っていましたが、上がったようです。
今夜はスーパームーンが出て来る日なのですが・・・
見られるでしょうか、雲がね…
またまたTVの番組で見かけた不思議なキノコ
「男子ごはん」広島での放送は、ちょっと遅れてやってるのかも。
今回の献立は、「秋の和定食」でした。
献立には関係なくて、変わリ種野菜として紹介されてたもの。
ピーナッツもやし、バナナピーマン、コプリーヌ
コプリーヌというのが不思議なキノコです。
コプリーヌは、イタリア名
日本名は、ササクレヒトヨダケ
ヒトヨは、一夜の意味です。
そして、別名ツクシ茸、コケシ茸とも言われてます。
お借りした写真ですが、つくしやこけしに似てますか?
春から秋にかけて草原や畑地、路傍などに生えてるそうです。
見たことも聞いたこともありませんでした。
このキノコのすごい所は、「エルゴチオネイン」という成分を多く含んでいること。
抗酸化効果、美白効果があり、それはビタミンEの7000倍!
そんなキノコですが、人工栽培は難しいらしく、あまり出回っていなかったのかも。
近年では、少量ですが栽培されてるそうです。
どこかで見かけたらいいな~
番組では、バターソテーで食べてましたが、それはもう美味しいらしいです。
そして、そして不思議なキノコの正体ですが・・・
ヒトヨタケと言われるように、一夜でなくなるんです。
徐々に傘が開いていき、周辺から黒インクの様に液化して溶けて行きます。
これは、キノコ自体の分解酵素だそうです。
溶けるのは傘だけで、軸は残っています。
この黒い液体、本当にインクのように字が書けます。
本当に不思議なキノコです。
こんなふうに溶けるんですって、写真またまたお借りしました。
不思議なもの、まだまだたくさんありますね~
今回は、驚きのキノコでした。