和貴の『 以 和 為 貴 』

5月のサミット(先進国首脳会議)を控えて・・・

ゆぅすけです。
 
今年も早いもので、2月も終盤を迎えようとしています。

その間国内では、赤穂市で発生した老夫婦殺人事件、川崎市の老人養護施設内で発生した殺人事件、国会予算委員会目前の経産大臣の辞任、元プロ野球選手の薬物事件、そして、気になるニュースにも紹介させていただきました自民党若手議員による不倫=外道事件といったことが起こりました。

さらに気になりましたのが、今国会における民主党議員による質疑内容及びその周囲にいる議員の野次や言動であります。昨年のプラカードもしかりではありますが、とても先進国の国会における議論とは思えぬ様相であったように感じてなりません。

そんな中、久しぶりに質疑に出席されておりました野田元総理に、すこしばかり期待してみたのでしたが、残念ながら期待はずれに終わりましたね。たとえば、幼き子供たち(民主党議員)にお手本を見せる先生の立場というよりも、子供たちを養護し、校長先生(安倍首相)に対して、クレームを投げつける親御さんのようにしか見えてきませんでした。

政治家は何においても、まず、国民からの信用が第一であります。

その信用を軽視し、一部の利権に偏り、平然とそれを養護する民主党議員の質疑には、唖然とさせられました。

いまさら嘆いたところでどうしようもないわけではありますが、このような政党が最大野党という理由で、国会における質疑時間を、大幅に無駄に費やし、一切の国益を省みようともしない、というよりも、それが如何にも民主党議員が恣意的に行っているようにしか思えないのでありますが、もしも、筆者が想像するような恣意的であるとするならば、これはまさに憲法違反、犯罪行為であるといっても過言ではありません。

民主党という政党が存在する、または、先にも述べさせていただいたような残虐非道な事件、並びに政治家の外道まがいな言動が続く間は、この国が世界の国々の中で、先進国と称することは、日本国民としてとても恥ずべきことであります。

憲法改正や消費税やTPPや安全保障政策の議論も良いでしょうが、一日も早く解散総選挙を実施していただき、第一野党の座から民主党を引きずり落とすことで、円滑な国会運営が実施できるようにしていただきたいと願うわけであります。


さらに、いまやらなければならないことは、地方分権などではなく、世界の多くの国々から信頼される国家を構築することであります。
 
まもなく5月末には、日本が議長国となったサミット(先進国首脳会議)が三重県・伊勢志摩で開催されることになります。そして年内中には、ロシア・プーチン大統領と安倍総理との会談も実現されることでありましょう。それは非公開な会談であるという噂もあるようで・・・。

前回は共同記者会見ということもあり、日本側から某テレビ局の記者による、その場を凍りつかせるようなプーチン大統領への失礼極まりない質問がなされましたことは記憶に新しいことと思います。

国益、または国民の生命・財産というものを完全に無視し、この国を貶めることしか考えていない政党やメディア・・・。

それがまさに、今国会であからさまに露呈されたわけでありますが、ただただ与党の足を引っ張るだけの無能な政治家やメディアというのは、早く除去しなければならないことと強く思います。
 
【日露共同記者会見】
 
 


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