ぶんごーの ふたたび

ソニックに乗っています

今年もくーにんさんが、詰めてきてくれました～
遠足気分お菓子詰め合わせ!(^^)!です
期待していましたよ
昨年の楽しさも蘇ってきて、一気に気持ちが盛り上がります

さて
豊後大野市三重町の「エイトピアおおの」へ今年も「神楽オペラ　SINWA～アマテラスとスサノオ～」を観に行って参りました

メンバーはきたむーさん　くーにんさん　A枝さん　芸劇スタッフのコロネさん　Y浦さん　ピカピカの1年生のM橋さんの7名です

10時44分小倉駅発のソニックに乗り、大分駅で豊肥本線に乗り換え三重町駅着12時57分着まで2時間13分の道程です

大分駅での乗継時間は12分
去年は乗継時間が5分しかなくて、普通5分しかないなら向かいのホームでの乗継だろうと思っていたらなんのなんの、大分駅の改装中で端から端のホームへ下ったり上ったりの猛ダッシュであわや乗り遅れるかってくらい大変だったんだけど、
今年は工事も終わってるだろうし去年みたいなことはないよね
なんて話していたら、とんでもなかった
改修工事まだ終わってないし、乗継ホームも離れてて、段々小走りになって間に合った
唯一の救いは新ホームへはエスカレータが完成していたことかな
いつになったら改修工事終わるんだろ・・・

2両編成の電車でのどかな景色の中、「犬飼駅」で「鮎うるか有ります」の文字が気になったりしながら「三重町駅」に到着

エイトピアおおの手前の大きな看板を取り合えず、写しておいて
一旦「エイトピアおおの」は通り過ぎ
昨年振られた大森先生御用達の「ダモイ」へお昼を食べに向かう
大森先生に予約までしていただきました

少し迷って到着

昨年は公演が日曜日で、ダモイの定休日だったけど
今年は土日の2回公演となり、ダモイリベンジができました

写真の他にお魚(鮭の塩焼き)とサラダ・お味噌汁がついています
30品目が取れちゃうメニューですって・・・
大森先生のブログ写真を見ても、確かに品数は多いけど、量的にはどうなの？
と思っていたのだけれど、写真で見るのと食べるのとは大違い
お腹一杯になりました　美味しくて大満足

そして「じり焼き」
これは大森先生の為にママさんが特別に作ってくれているらしいのですが
ブログにUPされるのを見て、食べたくて食べたくて・・・
なので、「じり焼き」も作ってもらえるかどうか大森先生に聞いてもらったら
「お作りするつもりでしたよ」とのママさんからのお返事だったと聞いて感激（*^_^*）

しっとりもちっとした生地に黒砂糖が巻かれているシンプルなものなのだけど
自然の甘さが堪らない　いくらでも食べられそうなやさしいおやつでした

 

ダモイを出て、くーにんさんが調べてくれていた「みくにの里」という産地直送の店へ
大変新鮮で安い産直野菜達にみんな買って帰らずにはいられない様子
中でも立派な生しいたけは超人気物でしたね

で「鮎うるか」も販売されていました
1500円と若干お高かったので、得体も知れないし、買いませんでしたけど・・・
きたむーさんに電車の中で調べてもらっていたのですが「鮎の内臓の塩辛」のようなものでした
まだまだ知らない食べ物があるものだねぇと感心したのでした

本題はこれからなのに、「この時点で満足度65％です」と言ったM橋さんの言葉が印象的でした
それだけ満足度・充実度が高い濃い旅って事よね

本題の「神楽オペラ　SHINWA～アマテラスとスサノオ～」

大森先生いい
大森先生の歌声をきける喜び　感動です
今思い出しても感動で涙が出そうになる

もちろん神楽の「すずかけ神楽社」の皆さんの神楽も素晴らしい
神楽の演出を一部変更して、客席に降りてこられたりしてより迫力がありましたね
（スサノオ役宮原さん自ら演出されたとのこと・・・）
(くーにんさんと私は特に大太鼓のTさんのかっこよさにやられてしまいましたけれども・・・)

合唱の市民の皆さんもパワフルでした
白石先生のピアノも最高
中川さんの指揮もわかり易いのにダイナミックでした
能祖先生も昨年よりも弾けていました
(開演前にA枝さんから能祖先生はどんな感じ？と尋ねられ、「うーん　なんかいやらしい感じ」と答えてしまいましたが、弾けた感じという意味でしたのよ(笑))

終演後はロビーにて皆さんとご挨拶
2月の響ホールでのガラ・コンサート以来3ヶ月しかたっていないのに、随分久しぶりな気がするのはなぜなんだろう？

明日も公演がんばってくださいねとお別れしました

2週間後には北九州での再会となります
「わたしの青い鳥2010」
負けてられないと気合が入りました

帰路は19時31分三重町駅発の列車で大分駅20時14分着
20時57分発ソニッグで約40分間で夕飯をどうにかする為、一旦改札を出る

大分と言えば「とり天」
コロネさんはなんとしても「とり天」が食べたい様子

駅構内の「豊後茶屋」という店に「とり天」メニューが・・・
列車発車までの時間で食べられるか尋ねると大丈夫とのことで食べることに・・・

ボリューム満点の「とり天定食(830円)」がすぐにやってきました

「とり天」といえば「からし」ですが、「大根おろしとおろししょうが」まで添えらけていて
衣さくさくでとっても美味しかったです

朝5時半に起きて(座敷童Ⅱが部活の小倉駅清掃に6時集合だったので・・・)
帰りの列車では寝てしまうかなと思っていたのですが、意外に目が冴えていて
あれやこれやとだべっているとあっという間に22時25分小倉駅に到着

美味しい　嬉しい　楽しい
満足　感激　充実
の
12時間の「ぶんごーの」への旅でした

また来年も？

その前に「わたしの青い鳥2010」
なんとM橋さんは「青い鳥」の舞台を観て感動して号泣してそれがキッカケで関東圏に住んでいながらこの北九州の芸劇に就職したそうです

今年も多くの人に感動していただけますように・・・

 

きたむーさんの「ぶんごーの再び」の記事もここにリンクしています