読み聞かせ研修会

2017-02-15 22:22:22 | smiley
280215
お食事会→12:30start
たんぽぽ会のお三方による雑穀をふんだんに使ったメニューに舌鼓。

研修会→14:00start
講演「読み聞かせで育つ子供たちのこころ」
講師:県家庭教育アドバイザー高瀬氏
読み聞かせとは…
読み手のハート聞き手のハート本の魅力が合わさる。
なるべく近くで、通る声で、一緒に楽しめる絵本を。

読んでもらえない子は本に出会えない…
”誰か”に読んでもらうこと
”誰か”は”身近な人”
お話を一番楽しめる時期がある…それは幼児期ではないか。

絵本と友達になりましょう…
お勉強ではないから静かに聞かなくてもいい。
”やりとり”があっての進め方でもいい。
テレビ、ビデオ、スマホは一方的な情報で、受け止めるだけの娯楽。

読み聞かせをしてもらった子は本好きに…
読み聞かせを味わったことのない子は、本を読む子に育っていかない。
読み聞かせの楽しみ・醍醐味→ライブ感覚(言葉・リズム)表現を覚えるきっかけになる。
人間と人間・・肌で受け止める・・楽しさや面白さがわかる。
『読んでもらえることを楽しめる』子。

想像力を育てる頭の体操…
絵本の絵は「静止画」それを頭の中で「言葉」と「絵」で想像して動かす→想像力豊かになる。
想像力を豊かにできるかできないか
見えないものを見えるようになる力

美しい言葉を育てる…
美しい日本語
難しい本でも、子供たちは自分なりに習得していく。
言葉を知らないと次に進めない。
言葉を知っていると得をする→「こんな言葉も知っているの!」
読み込んで「感動すること」

大きくなっても読んでほしい…
講師の娘さん大好きだった本「おっきょちゃんとかっぱ」
保育園から低学年までずっと読んでいた。それが読まなくなり、高校入試前日の3月9日の夜「お母さんにおっきょちゃんとかっぱを読んでもらいたい!読んでくれなきゃ頑張れない!」
「ふーん、そういうものなのか」と講師もびっくりしたエピソード。心の中に残っている。そういう形で出てくる。忘れない。

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