悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

4月15日の駄文

2008年04月16日 | 見出し
【2ヶ月ぶりにデッキを弄ってみた】
デュエルターミナルオリジナルのカードが揃ってきたので、「バブーン帝」に組み込んでみた。
気が付けば、帝要素が失われ純粋な「バブーン」デッキになっているような気がするがw

【モンスターカード】
森の番人グリーン・バブーン 
光と闇の龍
光と闇の龍
冥府の使者ゴーズ
巨大ネズミ
巨大ネズミ
巨大ネズミ
レスキューキャット
レスキューキャット
X-セイバー エアベルン
X-セイバー エアベルン
デス・コアラ
デス・コアラ
デス・コアラ
クリッター
素早いモモンガ
素早いモモンガ
素早いモモンガ
メタモルポット
【魔法カード】
ライトニング・ボルテックス
抹殺の使途
洗脳-ブレインコントロール
貪欲な壷
封印の黄金櫃
おろかな埋葬
おろかな埋葬
大嵐
サイクロン
死者蘇生
早すぎた埋葬
月の書
大寒波
大寒波
大寒波
【罠カード】
聖なるバリア-ミラーフォース-
炸裂装甲
炸裂装甲
炸裂装甲
魔法の筒
激流葬
転生の予言

【エクストラデッキ】
A・O・J カタストル
大地の騎士ガイアナイト
フレムベル・ウルキサス
氷結界の龍 ブリューナク
X-セイバー ウルベルム
レッド・デーモンズ・ドラゴン
ミスト・ウォーム

ポイントは「レスキューキャット」
この効果で「X-セイバー エアベルン」と「デス・コアラ」をサーチしてくれば、即シンクロ召喚に持ち込める。
「巨大ネズミ」からサーチしてこれば、通常召喚と合わせて高レベルなシンクロモンスターを呼び出す事も可能だし、「森の番人グリーン・バブーン」や「光と闇の龍」の召喚サポートにもなる。
また「レスキューキャット」自体、獣族なので「森の番人グリーン・バブーン」との相性も良い。

現時点の問題点は、上級モンスターやシンクロモンスター以外にアタッカーとなりうるモンスター、つまりサブアタッカーが存在しない事。
「X-セイバー エアベルン」はシンクロ召喚で墓地に送られる事も多く、「光と闇の龍」と並べると自滅するんじゃないかという疑惑があるため通常戦闘では活躍しづらい;
その為、上級モンスターが封じられるとまるで歯が立たないという欠点があり、まだまだ改良の余地ありである。
【デュエルターミナルをやってみた その2】
というわけで、長らく待っていた方も、そうでない方もお付き合いくださいませ。
今回は、デュエルターミナルオリジナルのコモンカードをシリーズ毎に紹介します。

今回、初登場となるシリーズは属性ごとにまとめられており、炎属性は「フレムベル」、水属性は「氷結界」、風属性は「霞の谷(ミストバレー)」、土属性は「X-セイバー」、光属性は「ワーム」、闇属性は「A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス)」というようになっています。
以下、各種類毎の紹介です。

【フレムベル系】
フレムベル・ドラグノフ
フレムベル・マジカル
ガード・オブ・フレムベル

3枚中、2枚がチューナー、もしくはドラゴン族。
その中でも「ガード・オブ・フレムベル」は守備力2000で壁として使える上にドラゴン族のチューナーでもある。
ゆえにドラゴン族デッキに組み込む事で、容易にシンクロ召喚のギミックを得る事が可能。
その他、「フレムベル・マジカル」は「A・O・J」シリーズが場に存在する時に攻撃力を上昇させる効果を持ち関連性が伺える。
【氷結界系】
氷結界の番人ブリズド
ブリザード・ウォリアー
氷結界の術者

総じて美しいイラストが好印象なシリーズ。
「氷結界の番人ブリズド」は戦闘で破壊されれば、表示形式に関わらずカードを1枚ドロー出来るという、今までありそうでなかったカード。
「氷結界の術者」は、氷結界と名のつくカードが場に存在する事でレベル4以上のモンスターの攻撃を抑制する効果を持ち、制限となった「グラビティ・バインド-超重力の網-」を補う存在となっている。
【霞の谷系】
霞の谷の雷鳥
霞の谷の祈祷師
霞の谷の戦士

全体的にバウンス効果を伴ったシリーズであり、デュエルターミナルで入手できるカードで唯一の女性カード「霞の谷の祈祷師」がある。
チューナーであるこのカードは「ドラゴンフライ」からサーチできるので、ハーピィデッキなどに流用できる。
「霞の谷の戦士」も、レベル4の鳥獣族チューナーモンスターでサブアタッカークラスの攻撃力を持っているので、ハーピィデッキで活躍が見込めそうだ。
【X-セイバー系】
X-セイバー アクセル
X-セイバー エアベルン
X-セイバー ウルズ
総剣司令 ガトムズ

「X-セイバー エアベルン」は優秀なサブアタッカーであり、「レスキューキャット」からサーチできるチューナーモンスター。
さらにハンデス効果まで持ち合わせている為、「なんじゃこりゃ?」と肩透かしな効果が多いデュエルターミナル出身のコモンカードの中では最も優秀といえる。
「総剣司令 ガトムズ」はセイバーと名のついたモンスターを強化する効果を持つが、モンスターを1体リリースしてまで場に出すほど役に立つとは思えないカードである。
【ワーム系】
ワーム・アポカリプス
ワーム・バルサス
ワーム・カルタロス
ワーム・ディミクレス
ワーム・イーロキン

総じてキモイ!
そして何故かチューナーが1体もいない…。
そのくせカードの種類は多いなどツッコミ所満載である。
【A・O・J系】
A・O・J クラウソラス
A・O・J ガラドホルグ
A・O・J ルドラ

今回のガッカリ大賞ともいうべきシリーズ。
各モンスター名が神話から流用されているが、モデルとなった神器や神の力とは裏腹に雑魚、能無し揃い。
さらにワームシリーズ同様、チューナーが1体も存在しない。
唯一の救いは、この系統のシンクロモンスターが割りと使えるという事くらい。

今後、デュエルターミナル出身のカードは、この6種類のシリーズを順次増やしていくかどうかは分かりませんが、そのような傾向を匂わせていそうな効果が多いです。
もっとも現時点で、これらのカードで専用デッキを組んでも役に立ちませんがね(特にA・O・J系)。

さて、次回はデュエルターミナルオリジナルのシンクロモンスターを紹介します。