・メーカー:バンダイ
・発売時期:2010年12月下旬
・標準価格:525円(税込・全4種)
2010年12月に公開の劇場版「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」に登場するウルトラマンゼロ(ウルティメイトゼロ)やジャンボットのアクションフィギュアの他、変身アイテムや武器などがラインナップされている商品。
今回は「戦え!ウルティメイトゼロ」に封入されているウルティメイトゼロを紹介します。この商品は各関節が可動し、付属の「ウルティメイトイージス」を鎧や弓として装着する事が可能。食玩でありながらも高いプレバリューを誇っており、サイズが大きく割高感のある玩具と比べると非常にリーズナブルな1品。
大きさも仮面ライダーの玩具と変わりないので、これを買ってしまえば玩具版がいらないのでは? ・・・そんな秀逸な内容となっています。
■ウルトラ3部作その1「光の国からの来訪者」Aパート
というわけで、2011年初の演劇ネタです
仮面ライダー・プリキュア・ウルトラマンという夢(?)の競演!
■ウルトラマンゼロ
【全身】
一部、安上がり感は感じさせる造形ですがボリュームがあり、表側だけならしっかり塗装もされています
【頭部】
ゼロスラッガーは一体型となっている為、取り外しは不可
ゲートの処理も粗い所が見受けられますが、形状的には高いクオリティです
【首の可動範囲】
食玩ながらも首の可動範囲が非常に広いのが特徴
これは飛行ポーズがしっかり再現できる為の配慮かと思われます
【背部】
背部は塗装が省かれている箇所が多いです
しかし、食玩ながらも7つのビスでしっかりネジ止めされており剛性が高いです
一方、仮面ライダー組の出来の粗さときたら・・・
そういやボリュームのあるバースも色分けはシールのみなど散々な内容だったような;
【アクション】
これが525円の可動範囲か!?恐ろしすぎる、太っ腹すぎるw!!
仮面ライダーの玩具ですら、ここまで綺麗に片ヒザを付けるポーズは出来ないというのに;
あえて悪いところをあげれば手首が曲がらない事なんですが
ここまで動くと、そんなのはどうでもいいような気もしますね・・・
いやいや、単純にmktnが完璧なだけです
【ウルティメイトイージス】
ウルティメイトイージスは一部シールによる色分けが必要となります
今後、演劇で酷使する事を踏まえてシールは貼りませんでした
【ファイナルウルティメイトゼロモード】
弓状形態では両腕のいずれかにも装備可能です
多少のバランス取りは必要となりますが、十分に自立は可能です
【ウルティメイトイージスを装着】
ウルティメイトイージスは背部のネジ穴の一部にジョイントを差し込む事でのみ固定されます
その為、軸穴がゆるくなった場合、ウルティメイトゼロモードを維持できなくなる恐れがあります
【ウルティメイトゼロ】
ウルティメイトイージスが鎧となるギミックを完全再現!
可変ギミックゆえにプロポーション的な意味合いでは不十分な箇所もあるかもしれませんが
食玩でこれを再現して提供してくれる事が嬉しいですね
さりげなく煽るな、ファイズw
【アクション】
鎧を装着した分、肩の可動範囲が制限されますが、それでも躍動感のある動きを付ける事が可能です
【身長比較】
食玩ながら大きさはFFRディケイド以上、OCCオーズ未満という大きさ
玩具版ではライダー玩具と一緒にするにはオーバーサイズとなるので、丁度良いサジ加減です
そりゃ、FFRディケイドより可動範囲が優れているからね・・・嫉妬もするわ;
そして、オーズ。お前は何を言ってるんだ?
【フリー壁紙】
画像をクリックすると別窓で1024×768サイズの画像が表示されますので
右クリックから「背景に設定」を選んでご利用ください
この続きは「バンダイ アクションアーカイブ ジャンボット」に続きます!
雪月花では初めてとなるウルトラマンネタでした
正直、私自身はあまりウルトラマンに興味はなかったのですが
このウルトラマンゼロ(や、ベリアル)には興味を引くものがありまして購入してしまった経緯ですw
しかし、これは別にファンでなくてもなかなか興味深い一品でして
食玩としては高価かもしれませんが、アクションフィギュアとしてみた場合
これは決して高価とはいえません・・・ていうか、安価です
そして知らず知らずにウルトラマンの世界に足を踏み入れる事になるやもしれませんw
醸した時点で完勝(コンプリート)ですな。
&本年もよろしくお願いします。
どんどん進化する食玩可動ですが、
食玩ならではの肉抜きも
手伝っているんですね。
何気に最後のミニパソコンの
ふたばスレ&そのサイズの画像製作が
すっげー驚きました。
食玩としては充二分な品物ですね。
飛行ポーズがとれるとは、ウルトラマンとして求められる構造を必要以上に再現していると言えないでしょうか。高価なアクションフィギュアだってなかなか再現出来ないポーズでしょ。
食玩という、見た目の悪さには目をつぶる事も出来るジャンルだからこその再現でしょうか
前作といい、今作といい、鎧のデザインが納得いきませんけどね。
悪魔の山羊角みたいな頭といい、まだまだ脳内消化しきれないゼロですが、ちょっと欲しくなっちゃった。いや、買うべきか、やっぱり。
ジャンボットが楽しみです。
「俺がウルトラマンだ!」っていうネタはやるつもりでいたんですが
今のところ、話に収まりきらないので
雪月花ちゃんねるに収録した時の追加ネタでやる事になりそうです・・・
>RoadRover様
あけおめことよろ(遅)
正直、高い玩具の中には食玩の満足度に満たないものさえあるものもあるかもしれません。
オーズコンボチェンジシリーズだって、食玩で十分代用できるほどです。
・・・で、なんで玩具版持ってるのに食玩版のOCC買ったんだろ、自分;
>ズッツトン様
ゼロは買うべきです!
ULTRA-ACTや玩具版は無駄に高いし大きいので(コラ
ジャンボット編完成しました。
なんか散々な扱いにしてしまいましたが・・・