2009年1月中旬頃発売、定価9975円。
グリフォン発、涼宮ハルヒドレスシリーズ第３弾は、長門のロリータver.です。1/100スケールのガンプラを超える約24㎝というサイズと無駄に大きい台座のおかげで飾る場所の確保に悩ませられたシリーズでしたが、今回で一応区切りがついたようです。
ゴスロリ好きだからという理由でハルヒを買いましたが、その後もシリーズとしてみくると長門もリリースされるんじゃ、最後まで付き合うしかねえだろ！と、買ってまいりましたが、実は最後の長門だけは不満の残る内容と解りながらの購入でありました。
ハルヒは文句なし、みくるは実物見たら良かったて感じで納得していたんですが、最後の長門だけは商品見本画像見た段階で顔が酷いと感じていました。
いや～なんつうか、これだけのビックサイズなのに作り込みが足りないだろと…なんだよ、この投げやりの髪の造形？
フィギュアは顔が命と先人たちも仰っておりましたが、まさにドレスの作り込みは神だけど、顔の完成度でバンダイのフィギュアマイスター並みという残念な見た目となってしまった気がします。
パッケージ
お顔と一緒にクルッと回って１回転
ロリータドレスに関しては文句なし…このシリーズ、ドレスの作り込みは神掛っていました
ただ、それと反比例して顔の作り込みが投げやりな感じがします
高さ24㎝というビックサイズとは思えないくらい大雑把です
デザイン的に手間の掛かっているドレス
それでいて質感も最高
見た目ももちろん作りこみもシリーズ随一です、凄い！
手提げバックに入った小物も芸が細かいですね
これ仕上げるのに相当苦労したんだろうな～と思うきめ細かい装飾
正直、コレ作ってる工場で働きたくないかもｗ
靴はツヤツヤしていますが、紐はつや消しです
さすがに綺麗に塗り分けています
ガンプラ塗装で嫌ってくらい自分の下手さ加減を思い知らされているんで素直に関心ｗ
今回は長門のロリータ姿を楽しむのであってスカートの中身を堪能するってのは野暮な話
それでも撮ってしまう悲しい男の性ｗ
お尻の肉付が柔らかく感じられるほど作りこまれてます（＾＾A
ついに３体揃ったぞー！o(>▽<)o
これが見たかったから頑張った…顔の出来が酷いと解っていてもスルーしなかったのは
やっぱりこの集合写真を作りたかったからに他ならないｗ
まあ、３体並べて撮影するのは私の撮影台の規模じゃ無理なんで合成写真となりましたが
こっちの方が華があっていいよね
というわけで、ロリータver.の長門でした
正直、オススメしません…３体揃えたいという情熱がないと無理
そして合成写真とかつくる素材としての価値観が見出さないと料金分の元は取れません
それでも、ドレスの作り込みは一級品なので財布に余裕がある人はお布施してあげて下さい…；
 | サイズは1024×768ピクセル。 長門 ロリータver.レビューの最後の画像を壁紙として作り直してみました。 華やかな（というか華やか過ぎる？）こちらの画像が気に入った方はご自由にお使いください♪ |
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