「ハーティエルバトン!」
後編は関節の可動範囲の解説やポージング集です
【腕の可動範囲】
肘は90度以上曲げられますが2重関節ではありません
手首は構造上、一方向のみ曲げれますが、骨折しているようにも見えます
【肩の可動範囲】
腕はそのまま広げると水平以上まで広げる事が出来ますが・・・
肩の向きを変えると自然な形で腕を振り上げられるようになっています
この辺の構造は他社も参考にして生かして欲しいですねw
【ツインテールの構造】
巨大なツインテールはプラで出来ており中身は空洞です
おかげでPVCのムクと比べて、物凄く軽く作られています
【足の可動範囲】
ドレスのせいで生かす事はないのですが、干渉しなければ足の可動範囲も広いです
股間接はクラッチ式になっており保持力は抜群なのですが、膝関節にはクラッチ機構が施されていません
その為、ツインテールが軽量化されていても膝カックンで倒れてしまいます
その代わり、膝関節のみ二重構造になっていて、しっかり折り曲げられます
【スリッパのような靴】
なぜか靴だけ取り外す事が出来ましたが、外れやすいのでいらぬギミックです;
上の画像をクリックすると別窓で1024×768サイズの画像が表示されます
よろしければデスクトップの壁紙にご利用ください
最後は現行プリキュアであるキュアブロッサムと同じポーズで締めw!
初の「グッとくるフィギュアコレクション」シリーズでしたが、簡単にポーズを付けて
飾る分には申し分のない出来栄えだと思います
ただ、ガシガシとポーズを組みなおして遊べるフィギュアというわけではありません
一部の関節にクラッチ式を導入してあるのは感心したのですが
肝心な部分(膝)にはクラッチ式が仕込まれていなかったり、手首や足首の関節に一癖あったり
動かしてみると想い描いたポーズにならないような事が割とあります
しかし、今も続いているアニメシリーズとはいえ5年も昔に登場したキャラが
商品化されるんだから良い時代になったもんですよねw
なんだかんだとファンとしては、手に入れてよかった商品でした
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【この先はエロい人以外は立ち入り禁止です】
ソフトな内容なので年齢認証及びパスワード入力は設けていません
ネジ頭がカバーで隠されているのでわかりづらいですが
ただ、調整するには多少なりとも分解が必要なようなので
それについてはあえてレビュー内で紹介する事は控えさせていただきます。